アブコースターの効果と使い方|腰を痛めない腹筋マシン

アブコースターの効果や使い方について紹介していきます。アブコースターは腰を痛めない腹筋マシンで、筋トレ初級者から上級者にも対応可能な筋トレ器具です。

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アブコースターという腹筋マシンを知っていますか?

アブコースターは、腹筋に集中して刺激を与えていくことが出来る筋トレマシン。

専用のパッドの上に乗り、後はマシンの軌道に沿って動かすだけで腹筋に効かせることが出来るという、優れた筋トレ器具の一つです。

しかし、日本ではそこまで一般的に認知されることが少ない腹筋マシンであるのも事実。

そこで、このアブコースターについて、特徴や効果、さらには使い方について紹介していこうと思います。

腹筋の筋トレメニューに加える、一つの選択肢として知っておくと良いかもしれませんよ。

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腹筋マシンのアブコースターとは?

アブコースターは、自宅での筋トレのメニューに加えて腹筋を鍛えるのに最適な腹筋マシンの一つ。

コースターのレールが弧を描くようにデザインされており、その弧に沿った円運動で、股関節の屈曲(脚を前方に振って太ももを持ち上げる動作)と体幹の屈曲動作(脊柱を曲げて上体を前方に丸める)を行っていくことになります。

その際に、腹筋を使って下半身を引き上げ、その時に掛かる負荷によって腹筋を刺激するように設計された腹筋マシン。

しかも長時間行っても、一般的な腹筋運動であるクランチのように腰への負担が掛からないため、腹筋の引き締めや強化だけでなく、長時間行うことで有酸素運動としての効果を出していくこともでき、自宅でテレビを見ながら行ったりといったことも可能。

さらに使い方が簡単なので、筋トレの初心者から、使い方によっては上級者までに対応出来る腹筋マシンです。

アブコースターの特徴① 体重に関係なく利用可能!

アブコースターは、そのマシンの上に乗って行う前提で設計されているため、とても頑丈。

基本的には135kg程度の体重までであれば、問題なく耐えられるとされるため、体重がとても重い人でも問題なく利用でき、安心して腹筋を追い込んでいくことが出来ます。

実際、100kgの体重の人であっても、きしんだり揺れたりすることがなく、全力で使っても問題なく円滑に動作します。

また、腹筋強化に効果の高いとされる腹筋ローラー(アブローラー)などでは、体重が重すぎる場合、腹筋以前に、動きを支えるための腕が疲れてしまい、腹筋を追い込むことが難しい。

しかし、この腹筋ローラーは、腹筋のみを利用して動作を行うため、肥満気味の人が最初から腹筋を追い込むためにも、利用価値がとても高い腹筋マシンであると言えるかもしれません。

アブコースターの特徴② 機能性に優れた膝パッド

また、一般的な仰向けになって行う腹筋運動や、腹筋ローラーを利用する場合、少ない回数で反復動作を行う分には問題ないとしても、どうしても多くの回数を繰り返したり、じっくりと長時間行おうとすると、腰が痛くなったり、膝が痛くなったりすることがあります。

しかし、アブコースターの場合、体重を乗せて長時間運動したとしても、膝パッドが膝を優しくサポートして、体重を吸収してくれるため、膝が痛くなってくるといったことが少ない。

そしてもちろん、仰向けになる必要もないので、腰を痛めることもない。

そのため、必要であれば長い時間、集中して腹筋を動かせるように設計されています。

さらに、アブコースターの膝パッドは、角度の調整が可能なため、パッドを斜めにすることで、お腹前面にある腹直筋だけでなく、脇腹についている腹斜筋までを刺激して鍛えていくいくことが可能になるといった特徴も持っています。

アブコースターの効果って?

アブコースターの効果① ハンギングニーレイズと同じ原理で腹筋を刺激

アブコースターを利用した場合の、その独特な弧を描くような円運動で腹筋が関与する原理は、実は懸垂バーなどにぶら下がり、両膝を曲げた太ももを負荷にして上に持ち上げていくことで、股関節屈曲と体幹屈曲を強化するハンギングニーレイズと同じ運動原理。

ハンギングニーレイズは、腸腰筋や腹直筋(特に下部)へ大きな効果がある筋トレ。

しかし欠点として、ハンギングレッグレイズを行うには、ぶら下がった上半身を固定するための強い体幹と、上半身の筋肉が必要になってしまうという点が挙げられます。

それに対してアブコースターであれば、腸腰筋と腹直筋以外の関与がほとんど必要ないため、他の筋肉が弱いからといって取り組めないといったことがありません。

また、アブコースターやハンギングレッグレイズで効く腹直筋下部は、床で行う通常のクランチでは十分に効果があるとは言えず、腹筋を強化したり引き締めたりする際には最後の砦として考えられる部位。

その腹筋筋トレの最後の砦を鍛えるためにも、このアブコースターであれば、上半身や体幹の筋肉の強さは関係なく追い込んでいくことが出来るってことなんです。

アブコースターの効果② 有酸素運動としての効果も出せる!

アブコースターの特徴の中で既に挙げた通り、膝パッドのおかげで、長い時間運動したとしても、膝に痛みが発生しにくいといったメリットがあります。

その結果、必要であれば腹筋の筋トレとしてだけではなく、有酸素運動としての効果を出していくことも可能。

腹筋を鍛えるための動作を、反復して回数を多く繰り返していけば、腹筋の引き締めをしながら、カロリー消費量を増やしていくといったことも可能になってきます。

アブコースターの効果③ モチベーションが維持しやすい

また、アブコースターはとにかく、

  • 始めやすい
  • 続けやすい

といった特徴がある。

その結果、なんとなく始めてみたら、痛みなども起こらないために続けやすく、続けている間に腹筋への効果が実感でき、それがさらにモチベーションを高めていくといった好循環につながってきます。

筋トレで成果を出すための一つの秘訣がモチベーションだと考えた場合、アブコースターは成果につながりやすい腹筋マシンであると言えるかもしれません。

アブコースターの使い方

マシンの軌道に沿って動かすだけ

アブコースターの基本的な使い方は、ハッキリ言ってとっても簡単。

  1. 専用の膝パッドの上に膝を折り曲げて座る(浅い正座のような感じ)
  2. マシンのコースターの軌道に沿ってパッドを前方上部に動かす
  3. その後にパッドを後方下部へ戻して繰り返していく

たったこれだけ。

体を正面に向けて行う基本的な使い方の場合、お腹前面にある腹直筋の収縮を意識しながら、パッドを軌道に沿って動かすだけです。

応用を利かせた使い方も複数ある

腹斜筋を刺激する使い方

そして、上で触れた通り、専用の膝パッドを回転させることが出来るため、パッドを斜めに向けた状態を作り、コースターの軌道に沿ってパッドを動かしていくことで、脇腹にある腹斜筋を鍛えていく使い方も一般的。

  1. 膝パッドを左右どちらかに回転させて調整する
  2. コースターの軌道に沿って膝パッドを動かす
    1. 腹斜筋を意識しながら行う

これだけで、ターゲットとする筋肉を変化させた使い方が可能になります。

有酸素運動としての使い方

また、腹筋マシンではありますが、腹筋を強化するということに主眼を置かずに、あえて有酸素運動マシンとして利用してみることだってあり。

「コースターのレールに沿って膝パッドを前後させる」というのを、とにかく長い時間繰り返してみましょう。

もしも有酸素運動目的で行う場合は、

  • 膝パッドを完全にレールの上まで持ち上げることは気にしない
  • その代わり長時間・高回数、膝パッドを前後に動かすことに集中する

といったことを抑えて取り組んでいきましょう。

テレビを観ながら行えば、時間が気にならず、気づいた時にはそれなりの時間が経っていたなんてこともあるかも。

そんな、有酸素運動としてのアブコースターの使い方も知っておくと良さそうですよ。

強度をアップさせる使い方も可能

さらに、自分の体重を利用して行う、基本的なアブコースターの負荷では物足りなくなってきたといった場合、膝パッドの下にある台座(基盤)の横に、専用のカラーを利用してプレートを装着し、強度を増やすことも可能。

このような使い方であれば、筋トレの上級者であっても、アブコースターを利用して腹筋を強化していくことが出来るかと思います。

アブコースターを使用する際に覚えておきたいこと

腹筋の筋トレマシンとして利用するなら正しいフォームでゆっくりと

アブコースターを利用する際、もしも腹筋の筋トレとして行っていくというのであれば、他の筋トレと同じように、しっかりと正しいフォームで行っていくことが大切。

アブコースターのよくある悪い例で、体を伸ばして後ろに進んだ後、勢いを利用して前方へ動かそうとする人がいます。

これでは、腹筋を使っているというよりは、ただ勢いと反動を利用して動いていることになり、「腹筋の筋トレ」としての効果はほとんど出なくなってしまいます。

有酸素運動を狙ったアブコースターの使い方ならまだしも、腹筋の強化といった筋トレ目的でアブコースターを利用する際は、腹筋の収縮とストレッチをゆっくりと行いながら、動きをコントロールして繰り返していきましょう。

負荷が大きく掛かると感じるなら休養も忘れずに

他の筋トレと同じように、もしもアブコースターを通して腹筋へ高強度の負荷が掛かるというのであれば、毎日連続でアブコースターで腹筋を筋トレすることは控え、しっかりと休養日を持たせるようにすることも大切です。

アブコースターの翌日に、腹筋に筋肉痛が起こるようであれば、その日は休養日に当てた方が良いかと思います。

アブコースターだけで腹筋周りの脂肪を落とすのは難しい

また、他の筋トレと同様、アブコースターがいくら優れた腹筋マシンだからと言って、このアブコースターだけでお腹周りにある脂肪を落とせるというわけではありません。

もしも、お腹周りの脂肪を落としたいと考えている場合は、アブコースターを行うと同時に、様々な有酸素運動に取り組んでみたり、食事管理をするなどして、

摂取カロリー < 消費カロリー

の状態を作っていきましょう。

こうすることで、体全体の脂肪を落として行く過程で、引き締まった、又はかっこよく割れた、アブコースターで鍛えた腹筋が見えてくることになります。

アブコースターの購入について

アブコースターは、日本ではそこまで一般的な腹筋マシンと言えるものではないため、普通のお店やネットショップで見かけることはなかなかありません。

もしも、日本で購入する場合は「フィットネスショップ(THINK FITNESS)」で見つけることが可能です。

また、アブコースターではありませんが、同じような腹筋マシンである「ALINCO(アルインコ) マッスルスライダー」を代わりに検討してみるのも良いかと思います。

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アブコースターの効果と使い方|腰を痛めない腹筋マシンのまとめ

アブコースターの効果や使い方について紹介してきました。

腹筋を鍛える腹筋マシンとしておすすめなこのアブコースター。もしも興味があれば、紹介したことを参考に、検討してみると良いかもしれません!

ぴろっきーでした!

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