体バランスをトレーニングで矯正しよう!筋トレは体の歪みにも効く!?

体バランスをトレーニングで矯正していくことは、日常生活から運動まで、様々な面でおすすめです。筋トレは体の歪みにも効果ありらしいので、体のバランスを調整するための対策をしていきましょう。

OK body balance

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筋トレを現在行っている人の多くは、健康目的で行っているのかと思いますが、体のバランスについて考えたことありますか?

体のバランスが崩れてくると、思わぬところで悪影響が起こってしまうみたいです。

当サイトへたまに寄稿していただいている、現在フィットネスセンターでお勤めのErikoさんから、体のバランスと筋トレについての記事を寄稿していただきましたのでご紹介いたします。

(以下寄稿文)


近年整骨院が沢山開院しています。「骨盤矯正」や「猫背矯正」の看板をたくさん見かけるようになってきましたね。

おそらく体の歪みで悩んでいる人が多いのでしょう。もしも体のバランスで悩んでいたら、筋トレをしてみるといいかもしれません。

体バランスの矯正に筋トレがおすすめな理由や、トレーニング方法を見ていきましょう。

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体のバランスが歪んでしまうことで困ること

① 筋肉・関節などの筋骨系の痛みが出る

OK joint poin

天秤を思い浮かべてみてください。天秤は左右の重さを支点で支えてバランスを保ちますが、左右のバランスが崩れるとどちらかに偏ってしまいます。

人間の体もこれと似ていて、体のどこかでバランスが歪むと、その歪みを庇うように別の部位が歪んでくることになります。例えば、背骨で重たい頭を支えているので、体が歪むと支点の位置がずれてきたりします。

そして、その歪んだ状態が継続すると、部分的な負担が高まり、痛みを引き起こすことになるのです。

筋肉の感覚をキャッチする神経がこの異常を感知すると、肩こりや頭痛、腰が重い、だるいなどの痛みを引き起こすことになってしまいます。

② 神経・血管の働きを妨げる

背骨には大切な神経がたくさん通っていますよね?体のバランスが崩れ背骨が歪むと、神経の出口部分がふさがったり、狭くなったりして神経の働きを阻害し始めます。このように圧迫されると、神経の正常な働きを遮り、そして痛みを引き起こすことにも繋がってきます。

また、神経は筋肉の隙間にも存在しています。体が歪んだことで、負担が増えた部分の筋肉が硬くなり、背骨が歪むのと同じように神経を圧迫してくることにもなります。この一つの症状として、首の筋肉が硬くなることで引き起こされる頭痛などがあるのです。

さらに、バランスの歪みによって引き起こされた硬くなった筋肉が、血管の柔軟性も失わせ、血流が悪くなることだってありえます。その結果、全身の血液やリンパの流れが悪くなり、しびれやむくみの症状が生じやすくなったりします。

③ 自律神経にも影響を及ぼす

OK automatic nerve

自律神経は体の様々な働きを調整する神経です。

心臓や胃などの内臓を動かしたり、血管などの働きをコントロールして体内の環境を整える役目を持っています。呼吸や発汗、血圧の調整や免疫機能、睡眠などに重要な働きをします。

これだけが原因と言うことはできませんが、体のバランスが歪むと、自律神経の働きが悪くなることも知られています。自律神経の働きが悪くなると、めまいや冷えの他、便秘や下痢、生理痛などを引き起こしてしまうというのです。

そしてそれらの症状が、体の歪みを矯正すると収まってくることも、様々な研究などで分かってきています。

筋トレが体のバランス矯正におすすめ!?

バランスが歪むと困ることを3つほど挙げていましたが、体の歪みと聞くと、矯正した方がよさそうに感じますよね?

もちろん酷すぎる痛みや体のアンバランスがあれば、まず整形外科や整骨院を訪れるでしょう。しかし、ちょっとしたバランスの矯正や、体の歪みの予防へ、筋トレで筋肉を鍛えておくのも良いかもしれません。

筋トレが体のバランス矯正に良い理由とアプローチしたい体の部位を見ていきましょう。

① まずは体幹周りの筋肉

core muscle

悪い姿勢の代表的なものに猫背や反り腰があります。そして、これらの原因の一つに骨盤の歪みが挙げられます。

骨盤の歪みは体幹(特にお腹周り)の筋肉バランスが崩れて起きることが多くあります。体幹の筋肉が弱って、前後左右、上下のバランスをとることが苦手になっているのです。

習慣的に悪い姿勢を続けると、体がその形に慣れきってしまい、そこへさらに筋肉が弱ることで、ますます正しい姿勢を保つことが辛くなってしまいます。

筋トレで体幹部の筋肉を強化すると、背骨から骨盤までが安定し、崩れていた体のバランスを少しずつ正しい状態へ直していき、正しい姿勢を保つことができるようになるのです。

② 立ち姿勢を美しく保つために背筋と大殿筋

背中の筋肉

背中の脊柱起立筋が弱ってくると、背中や肩が丸まってきます。それに伴ってお腹の筋肉も緩んで、胸の下あたりでお腹が折れたような状態になってしまいます。

そして、お腹に引っ張られるようにお尻も垂れてきます。さらにさらに、垂れたお尻とのバランスを取ろうとして、膝までも曲がってきてしまうんです。

恐ろしい歪みの連鎖ですね!

しかし、背中にある脊柱起立筋を鍛えれば、背中を真っ直ぐに保つことが出来ます。そして、背中にある広背筋を鍛えておくことで、肩が丸まってしまうのを防いでくれます。

肩甲骨と肩甲骨を近づけて胸が広がると、のびのびした呼吸ができ、全身にくまなく酸素を行き渡らせることが出来ますよ。

お尻の大殿筋

立っている時は、お尻の筋肉(その中でも大殿筋は特に重要)も大切な役割を持ちます。

大殿筋を強化して骨盤を安定させ、しっかり立ちましょう。それに大殿筋を鍛えれば、キュッと上がったヒップの形成にも役立ちますから、男性も女性も後姿が10歳若返りますよ。

正しい立ち姿勢を続けることで、体の歪みの改善が計れます。

③ 座った時の姿勢に腹直筋と内転筋群

machine abduction

オフィスワークで座っていることが多い人、パソコン作業の多い人は、どうしても背中が丸くなり猫背になってしまう人が多いです。

背中を丸くしない座り方をしようと思ったら、腹筋前面に位置する腹直筋も鍛えると良いでしょう。お腹を引き締めて引き上げることが楽になり、背中も腰も楽になります。背中を丸めていると、内臓も圧迫されて働きが弱くなってしまいますよ。

また、最近の若い女の子は内転筋群が弱い人が多く、電車やバスの中で膝が開いてしまっている子を沢山見かけます。膝と膝をきちんと合わせて座ると、とても行儀が良く見えるだけでなく、腹直筋にも力が入って、座った時の姿勢が綺麗になります。

そのためにも、太もも内側にある内転筋群もトレーニングして鍛えておくことが、体のバランス矯正にも効いてきます。

バランス矯正をするには、正しい姿勢を常に心がけることが大事ってことですね。

体バランスを矯正するおすすめのトレーニング

体のバランスの歪みを矯正すると、肩こりや腰痛が楽になります。

そして、矯正に役立つなら効果のあるトレーニングを早速試していきたいと考えている人も多いはずですね。

そこで、体バランスの矯正におすすめしたい簡単なトレーニングを3つほど紹介していきたいと思いますが、その前に次の体の歪みチェックを行っておきましょう。

トレーニングの前に簡単な歪みチェックをしてみましょう
  1. 壁を背にして立ちます。
  2. かかと、お尻、背中を壁にくっつけます。
    1. 右足を上げてみましょう
    2. 左足を上げてみましょう
  • 左足は上げるけど右足はちょっとという人は
    • →左側の筋肉を意識して鍛えましょう
  • 右足は上がるけど、左足はちょっとという人は
    • →右側の筋肉を意識して鍛えましょう
  • 鏡を見てどちらの肩が下がっているかも確認しておきましょう

腕立て状態からの脚開き運動

push up mynavi

push up one leg open 1

push up one leg open 2

(参照:mynavi

  1. うつ伏せに寝た状態から、肩の下に手を付き、つま先と手のひらで体を支える腕立て伏せの姿勢になります
    1. この時、お腹に力を入れて体を一直線に保ちましょう
  2. 息を吐きながら、右足をゆっくり横に開いていきます
    1. 開き切った時に、腹筋と背筋に力が入っていることを確認しましょう
    2. お尻が上がったり、お腹が下がってしまわないように注意します
  3. 息を吸いながら、ゆっくり元の姿勢に戻します
  4. 左右を変えて行います
  5. 左右10回ずつを1セットにして3セット行っていきましょう

このトレーニングをした時に、バランスを取りにくい方の脚があります。やりにくかった方の脚を、最後にもう1回なるべくゆっくりした動作で追加してください。

この筋トレは体幹周りの筋肉を鍛えるのに効果があります。また、体幹を鍛えつつ、左右のバランスも矯正していけるトレーニングでもあります。

スタッガードプッシュアップ

staggerd push up

  1. 基本の腕立ての姿勢から、肩が下がっている方の手を手のひら1個分前に位置させます
  2. この体勢から、腕立て伏せを行います
    1. 腹筋と背筋を使って、体は一直線を保つように注意します
    2. 負荷を大きくするために、動作はゆっくりと行いましょう
  3. 10回を目安に行っていきましょう

肩の歪みを矯正してくれるトレーニングです。

最初はやりにくさを感じるかと思いますが、肩のゆがみが矯正されるにしたがって、気にならなくなります。

基本は腕立て伏せなので、大胸筋や肩甲骨周りの大きな筋肉も鍛えられ、基礎代謝の向上も図れます。

レッグツイスト

leg twist point

  1. 仰向けに横になり、両手は左右に広げます
  2. 両足を真っ直ぐ持ち上げたら、ゆっくり左右におろしていきます
    1. この時、肩が床から離れたり、体がねじれて背中が浮かないように注意しましょう
    2. 肩が床から離れないようにするには、お腹にしっかり力を入れておいて下さい
  3. 左右を15〜20回行います

足の重みを利用して、腹斜筋と腹直筋を鍛えるトレーニングです。ウエストの引き締め、くびれ作りにも役立ちます。左右に体を揺らす効果を利用して、骨盤の歪みを整えていくためにも行っていきましょう。


(寄稿文ここまで)

歪みの改善にこんなのも良さそう!

一緒に確認しておきたい他の筋トレ記事

いかがでしたか?

体のバランスが歪むと、痛みを生じたり、他にも様々な不調をきたしてくることになるようですね。そこへ筋トレをしておくと、予防効果や改善の効果もありそうです。

もし、体のアンバランスが気になる方がいたら、ぜひ参考にしてみてください!

ぴろっきーでした!

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