肉体改造SP3回目:ダイエットが効果ないのはなぜか?回答あり!

conventional diet does not work

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さて前回の記事、肉体改造SP2回目では、肉体改造SPでご紹介していく筋トレやダイエット方法が肉体改造の成功のために有効な理由をご紹介してきました。

しかし、広く一般的に知られている低カロリーダイエットでも効果があるから大丈夫と考えている人も多いのではないでしょうか。

今回は、人気の低カロリーダイエットがなぜ良くないのかの理由を人間の過去にまで遡って考察していきます。

もし、今食事制限などをして低カロリーダイエットを行なっている方は気を悪くしないでください!逆に参考にしていただけると幸いです。

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いわゆる「ダイエット」は効果が出なくなるのか?その問題とは?

いわゆるダイエット、食事を制限する「低カロリーダイエット」は効果が無いと言いたいのか?いいえ、決してそんなことはありません。

実は低カロリーダイエットもダイエット開始当初の一定時期だけを見れば、むしろ一見非常に効果が高いものだとも言えるのです。それは簡単なことで、体重を減らす=摂取カロリー<消費カロリーになれば良いからです。しかし、このダイエット方法には2つの重要な問題が含まれています。

第一に低カロリーダイエットは長期に渡って継続していくのはほぼ不可能なので、体重を継続的に低カロリーダイエットだけで痩せ続けるのは不可能と言って良いからです。アメリカで実際に行われた統計によると、一般的なダイエット方法を利用して痩せた95%の人が最終的には元の体重へリバウンドしてしまった結果が出ています(日本は多少状況が違うかもしれませんが、大きくは変わらないはずです)。

第二にほとんどの人がダイエットを行う際に適切なトレーニングをすること自体を無視しており、痩せた体重の殆どが実は筋肉である場合が多いのです。簡単に言えば、数字上では痩せたけど元々の体より脂肪の割合が増えたより不健康なミニチュア版の自分ができたと考えてみると分かりやすいかもしれません。

実際に現在先進国ではダイエットの広告や宣伝があちこちにあり、実践している人の数も多いですが、皮肉なことに肥満人口は増える一方です。これって、いわゆるダイエット「低カロリーダイエット」が効果がないってことではないでしょうか?つまり、もし自分のゴールが長期に渡って健康で理想的な肉体改造を行うことであった場合、ダイエットは決して効果がないと言って良いくらいです。

出典 diet doesnt work female

出典 diet doesnt work female

なぜ低カロリーダイエットの効果が出なくなるのか?

残念ですが、食事制限するだけの低カロリーダイエットで痩せられると思っているかた、その希望を打ち砕くことをお伝えします。「低カロリーダイエットでは、開始当初は痩せられますがそのうち効果が減少していき、場合によっては完全に効果がなくなります。」ではなぜ効果がなくなってしまうのでしょうか?それに複数のことを考えていかなくてはなりません。

カロリー計算は相対性

1つ目が、低カロリーダイエットの場合、体重が減っていけば減っていくほど、摂取カロリーも相対的に比例して抑えていかなければ、効果が望めなくなるという単純な算数の理由です。

例えば、70kgの人が毎日1800キロカロリーの摂取で1ヶ月で2kg痩せたとした場合、68kgに減った時点では1748キロカロリーに抑えなければ、同じような効果が望めなくなります。もちろん実際にはこんな単純な計算だけではありませんが、イメージするとこういった理由が出てきます。

calories calculation

ダイエットだけじゃだめ!筋トレも必須!

2つ目に、何度も述べているように低カロリーダイエットだけを利用している場合は、減った体重の内、実は筋肉の減少分が多くなってきます。つまり、上の例でいうと70kgの時に筋肉と脂肪の割合が5対5だったものが、68kgに痩せた際に4対5になってしまう可能性が高いのです。

これにより、新陳代謝の力が減ったりエネルギー消費量が減ってしまうので、上記の計算よりカロリーを抑えないと効果が出にくくなってしまうのです。

ダイエットを妨げる過去の遺物?

3つ目に「飢餓応答」という体を守る機能が関係してきます。人間は何千・何万年という歴史の中で食料を十分に確保できない時期を多く経験してきました。その飢餓状態から体を守るために飢餓応答(Starvation Response)という機能を発展させてきました。

簡単にいうと、長期間食事を摂取しなくても実際は生きて行くことが可能になる体のメカニズムです。過去の実験では何も食べれない状況であったとしても、痩せている人で2ヶ月、肥満の人なら200日間生き延びることができるという結果もあるくらいです。つまり、過去の遺物としての機能が妨げになっているのです。

出典 www.slideshare.net

出典 www.slideshare.net

さらに詳しく飢餓応答を解説すると

  1. 人間の体は食料が豊富な時に、将来の食料不足に備えるためのエネルギーとして脂肪の形で簡単にしかも超効率的に蓄えるように出来ている。
  2. 蓄えられた脂肪が減少し、食料摂取が低くなってくると、体は消費エネルギーを抑えるようになり、逆に食料を探すような行動を無意識に促すように働く

つまり、肉体改造を行っていく上ではこのようなことを踏まえておかないと、結局長期に渡って効果を出すことができずに最悪のシナリオとしては以前より醜い姿になりかねないのです。

次回は極度の低カロリーダイエットを避けるべき10の理由を解説していきます。

こういうの飲むのはいいけど、筋トレも一緒にやってね

前回の記事

肉体改造SP2回目:肉体改造SPの方法がオススメな8つの理由

次回の記事

低カロリーダイエットを避けるべき10の理由:肉体改造SP4回目

ダイエットを成功させるには筋トレダイエットも確認しておきましょう!

筋トレダイエットやりたくなったらトレーニング方法も調べてみましょう。

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