「比嘉一雄」筋トレ本で有名なあの人が語る筋トレと新常識!

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突然ですが、「自重筋トレ100の基本」という本のシリーズをご存知ですか?筋トレを実践している人なら、恐らく1度は目にしたことがあるかもしれません。

その著者の方が、筋トレ業界若手ホープの比嘉一雄さん。

比嘉一雄さんは、現在、東京大学大学院の博士課程に所属していて、日本の筋トレ界の神とも言われている東大の「石井直方教授」の生徒さんでもあります。

実は今回、その比嘉一雄さんに直接インタビューさせて頂く機会がありまして、比嘉一雄さんに筋トレについて語ってもらいました!

しかもなんと、比嘉一雄さんや石井ゼミでしかまだ知られていないようなことも、今回特別に共有していただいちゃいました!

これから筋トレを始めようと考えている人、そして筋トレを現在やっている人も、ぜひ比嘉一雄さんが語る筋トレのお話を確認してみましょう。しかも後半でここでしかない筋トレ新常識を公開しちゃうので確認必須です!

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比嘉一雄さんが筋トレを始めたきっかけとは?

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比嘉さんは今でこそ、沢山筋トレの本を出版されたり、石井直方教授の元で筋トレや筋肉について学ばれていますが、元々筋トレを始めたきっかけってどういったものだったんですか?

ここまで筋トレ業界で活躍しているので、その点について知りたい人も結構いると思うんですよね。ぜひ比嘉さんが筋トレを開始したきっかけを教えてください。

きっかけはラグビーで腰を痛めたことから

僕が筋トレを始めたきっかけというのは、当時ラグビーをやっていた頃に遡ります。高校の頃、ラグビーにはまっていて、一生懸命練習に励んでいたのですが、ある日ラグビーで腰を痛めてしまったんです。

その時に腰の治療の目的でカイロプラクティックへ行ったのですが、人の体をケアする仕事って面白いなと。カイロプラクティックの仕事を見ながら、人体に興味を持ったのがきっかけと言えるかもしれないですね。

早稲田大学へ入学して筋トレにさらに興味が湧く

実は、高校の頃は全く勉強していなくて(笑)。それで一年間浪人して、ラグビーが強いという理由もあり早稲田大学へ進学しました。

早稲田で大学生活を送る間に、人体に対する興味の中でも例えば、カイロプラクティックや柔道整復師は、体のマイナスをゼロへ戻すものに対して、筋トレはゼロだったものをプラスに転換していくものだということに気づきました。

そしてよりクリエイティブなものだとも感じて、それで筋トレに強い興味が湧いたという感じですね。

その後チャレンジしたいと思って東大に入学

その後、日本の筋トレの第一人者「石井教授」がいる東大で、筋トレに関してもっと自分を高めて行きたいと思い、東京大学の大学院に進学し、教授の元で勉強し始めたのが現在に至る理由ですね。

ちなみに、現在僕は、主に自分でジム(パーソナルジム)を経営しています。もちろん大学院で研究もしていますが、どちらかと言うと、僕の場合は、人と1対1でやった方が面白いと思っています。研究って時間の差こそあれ、結局は誰でも同じ結論に行く着くじゃないですか?

それに対して、人と向き合ってトレーニングを教えたりするのは、答えも沢山あるし、もっと創造的な領域だと思っています。なので、現在は大学院の研究や勉強で学んだ知識を活かして、お客さんにベストな筋トレ方法や健康のための指導を行っています。

なるほど、比嘉さんがおっしゃるように、筋トレはゼロをプラスへ変えていく物だと実感します。そこが、筋トレが常に知的にも面白いところですね。

比嘉一雄が思う筋トレの楽しさ

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次に比嘉さんが筋トレを行っていて「これは楽しい!」と思うポイントってなんでしょうか?特にこれから筋トレを始めようと思っている人にとっては参考になると思うので、是非教えてください!

やった分だけ返ってくるし、何よりいい体になる!

そうですねぇ、僕が思う筋トレの楽しさって、「良い体になる!」という一言に集約されてしまうかもしれないですね。

実は元々、ものすごく太っていたんですよ。一回高校の時にめちゃくちゃ痩せたんですが、その後、浪人生だったころにまた太ってしまって。そうするとモテないじゃないですか?(笑)

なので、モテるためにも一生懸命筋トレをやったっていうのが正直なところだと思いますね。しかも、やればやっただけ結果が返ってくるのが筋トレ。つまり、僕の場合は「何キロ持ち上げた」とかそういったモチベーションや楽しみではないですね。

「自己達成」を数値で得られる

筋トレの楽しさをまじめな感じで言えば、「何キロ痩せれた」とか「何キロ太れた」とかの自己達成を数値で客観的に見れるってことです。

この数値化って結構大切だと思っていて、客観的に頭で理解をする、つまり納得することで成長を常に感じられて、モチベーションアップにも繋がるし、そこに楽しさを見いだせると思うんですよね。

筋トレの先にあるものが魅力

もう一つお伝えするとすれば、筋トレの先にあるものが楽しみだということですかね。

筋トレってやっている時は辛いし、めちゃくちゃしんどい時が多い。でも、その辛い筋トレをやり遂げた先にある、爽快感だったり、もっと先にある自分の成長、そういった未来に得られるであろうものが、筋トレを楽しくしていると思いますよ。

比嘉さんの筋トレのモチベーションって、「かっこよくなりたい!」っていうのが強かったんですね。

自分の場合は、「何キロ持ち上げられた!」とか「強くなった!」とかいう方向性なので、別の視点でも筋トレの楽しさを確認できてよかったです。

筋トレをやって変わったこと。筋トレの効果とは?

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次に比嘉さんにお聞きしたいのが、比嘉さんご自身が筋トレをやって変わったこと、他にも例えば、比嘉さんのお客さんが体験された筋トレの効果など、実体験に基づいた形でお聞きしたいのですが?

筋トレの効果① 自信が持てるようになる

まず自分自身の体験も含めてなんですが、筋トレをやって変わったなと思うことと言えば、「自信が持てた」ってことですね。その点については、次の二つを最初に説明すると分かりやすいと思います。

継続が苦じゃなくなる

筋トレって一長一短には結果が出ないものです。なので、先にある結果を手にするために継続していく必要がある。実はこれこそ、自分に自信を与えてくれた筋トレ最大の功績だと思うんですよね。

例えば、朝早く起きるのもそう、勉強するものそう、こういったことって継続していけるからこそ結果がでるものですよね?筋トレを通して、この継続ということに関しては苦じゃなくなりました。

自己管理能力が上がった

次に筋トレって常に「自己管理」というものが大切になってくるじゃないですか?トレーニングがあると、食事の時間とか、そのための時間を調整しなくちゃいけないとか、もちろん栄養やトレーニングメニューについてもそう。

つまり自己管理能力は確実に高まると思いますよ。

結果として自信につながる

こういったことを通して、以前は行き当たりばったりだったのが、今はしっかりとスケジュールを立ててコントロール出来るようになりました。

この二つを通して、自分の目標を達成するための能力も上がったと思うし、実際に結果もついてくるようになり、以前より自信を持てるようになりましたね。

筋トレの効果② マッチョになるのは巨乳と一緒(笑)!だからモテる!?

ちょっと例えがどうかと思うんですけど、マッチョの男性って巨乳の女性と似ていると思っているんですよ。

どういうことかというと、巨乳好きの男性の中には、「顔を隠しても巨乳だったらOK!」っていう人がいると思うんです。これってつまり、世の中には「マッチョだったら顔は関係なくOK!」という女性もいるんじゃないかと。

つまり、筋トレをしてマッチョになれば、今までモテてなかった人でも、一部のマッチョ好きな女性にはモテるようになると思ってます!(笑)

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(結論)筋トレ=モテる!ってことか!?

筋トレの効果③ 心肺機能が鍛えられて生活が楽になる

本当に一般的にも言われていることなんですけど、筋トレには日常生活における活動をより快適にする効果がありますよね。

筋トレは筋肉を鍛えて筋力を高めます。同時に心肺機能も鍛える働きがあるものも多い。そうすると、相対的な体にかかる負荷が軽くなるので、日常生活がもっと楽に送れるようになります。

さらに筋トレ自体にもセロトニンなどの影響で、心を前向きにする効果があることも実証されています。そのため、普段の生活をより楽しく快適にするために筋トレはいいと思いますよ。

筋トレの効果④ 脳の脂肪が取れる

ちょっと分かりにくい表現なんですけど比喩です。自分のお客さんから「筋トレを行うと考えがもっとシンプル化する」とよく言われます。

もしかしたらヨガのように、いろんなものが頭の中を巡っていた状態を一旦落ち着けるような効果もあるんじゃないかと思いますね。

筋トレの効果⑤ 全能感が湧く

僕が思うに筋トレをやった後って、墓参りに行ったような感じに近いと思うんですよ。つまり、「良いことをした!」という感じ。全能感に近いかもしれませんね。

筋トレをやった後は、その時点では気持ちが前向きになり、良い考えになります。そういったポジティブな気持ちの状態を作り出すという意味でも筋トレは効果が高いと思いますね。

比嘉さん!巨乳のお話も含めありがとうございます!

比嘉一雄がこっそり教える筋トレの秘密

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せっかくこうして比嘉さんにお会いしたので、筋トレに関する一般的なことだけじゃなくて、もっと比嘉さんや石井教授しか知らないような、業界秘話みたいの聞きたいのですが、いくつか教えていただくことって出来ますか?

筋トレは定期的にやらなくても(サボっても)大丈夫!?

この話って世の中で現在「一般的に言われていること」、「信じられていること」と真逆になるかもしれないんですが、実は最近の研究で「筋トレはサボっても追いつける」という現象が確認されています。

一般的には筋トレを定期的に週2~3回程度行い、継続していくことで結果が出ると言われているじゃないですか?

最近の研究で、「一ヶ月筋トレをして、次の一ヶ月は完全に筋トレをやらない」というのをある期間、通常の定期的なサイクルで行う筋トレと比較実験したものがあります。

この場合、一ヶ月間の筋トレ中はもちろん筋肉量や筋力が上がり、次の一ヶ月では下がるのですが、最終的な到達点(計測期間の最後の到達点)は、驚くことに定期的に筋トレを行っていた場合と同じだったのです。

これはまだ現象が確認されただけで、これからさらに実験環境や期間を様々な条件にして行っていく必要がありますが、面白い結果だと思いませんか?今まで信じられてきたことと逆ですよね?

ちなみに、これは世に言うマッスルメモリーとも違い、様々なディスカッションが飛び交っている状況ですが、初心者が筋トレを始めたばかりの頃に起こる「神経適用」が、何回も起こることでそのような結果になるのではないかと、推測しています。

筋肥大にRM%はあまり関係ないかもしれない

他にも世間一般的に言われるのと実は違うかもしれないのが、筋肥大にまつわる話。

最大筋力の最低でも65%以上の負荷(RM65%)、多くても12回以内ぐらいの範囲で筋トレをしないと筋肥大が起こらないと世間では良くいうじゃないですか?

実はあれも、最近の研究ではそうとも限らないということが、海外の研究によって発表されました。

例えばRM17%でも筋肥大出来ると言われていて、仮に腕立て伏せを50回までは楽に出来たとします。しかし、その先10回がキツくなってきて、60回が限界だとしましょう。回数は関係なく、このキツくなった状態で限界まで筋トレを行うと、それが筋肥大につながるということなんですね。


(ぴろっきー)本当ですか!実は私も、以前からそのことは感覚として持っていたんですよ!例えば腕立て伏せを100回連続でやって、これ以上出来ないっていう限界まで後少しやると、その後に筋肉が成長したなっていう実感があったんです。それって正しいかもしれないんですね!?


はい、そういうことになりますね!つまり、RMどうこうではなくて、単純に筋肉を限界までイジメるっていうのが、筋肥大につながるのかもしれません。

比嘉式Dフライのススメ

あとこれ、大胸筋を鍛えるダンベルフライを行うならオススメしている、僕考案のダンベルフライの変形版、その名も「比嘉式Dフライ」というものがあるんですが、是非実践してもらいたいんですよね。

ダンベルフライをしていて「もうこれ以上は無理!」となった場合、特に一人でオールアウトしたい時におすすめです。

どんなものかと言うと、ダンベルを上げていく時はプレスで上げて、下ろしていく時はフライで下げて行くといったもの。ちょうどアルファベットのDを描くような軌道になるので、比嘉式Dフライと命名しちゃいました。

(詳しいフォームは次の動画で確認できます)

なぜ比嘉式Dフライが効果的か?

基本的にダンベルフライでは挙上するパワーは減りますが、プレスだとより重い物を上げていけます。つまり、プレスで重い物を挙上して、その重さを今度はフライのフォームでエキセントリック収縮を起こしながら下ろしていくということになる。

そうすると、普段はフライで扱えない、より重いウェイトをフライの軌道で扱うことになり、ターゲットの筋肉をオールアウトしやすくなるんです。しかも、エキセントリック収縮は筋肥大という点でも大切ですからね。

なるほど〜!まだまだ一般的ではない最新の情報ありがとうございます!こう考えると、筋トレって日々進歩していく知的なものですよね。

筋トレぴろっきーの読者の方へのメッセージ

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筋トレをやって体が変わるというのは、いろんな物が付加価値として付いてきます。筋肉って、周りの環境に対して柔軟に、そして一番ドラスティックに変わってくれる物だと思うんですよ。

なので、トレーニングをして体の外側(筋肉)を変えれば、身体機能もよくなる、そして精神的にも良い方向へ進み人生自体が良くなっていくと考えてます。

ボディメイクに魔法はないです。なので筋トレぴろっきーを見て筋トレを頑張ってください!

あ!そういえば、新しく「ケロッピ」っていうバービージャンプ(バーピージャンプ)をより強烈にした筋トレを考案したので、興味があれば「自重筋トレ100の基本 中上級編」で確認してみてください。

「ぴろっきー」と「ケロッピ」って音が似てるから是非試してください(笑)。それと、僕の所でもパーソナルトレーニングを提供しているので、興味があれば是非ご連絡ください。

最後に比嘉さんから当サイトに対してオススメまで頂いてしまって、ありがとうございます!

(追記)比嘉さんの新しいLine@も是非!

ここで筋トレを頑張っている皆さんへご紹介!

なんと比嘉さんが経営しているCALADA LAB.が、とっても面白いLine@のアカウントをリリースしました。

気になる部位のワードを入れると、それに適した筋トレが紹介されるというとっても為になるアカウントです!

↓こんな感じ↓

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体を鍛えるためにも、ダイエットをするにも超良さそうなので、是非ご興味あれば下のQRコードで追加してみてください!

(クリックすると拡大します)

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比嘉さんの本はまだまだ沢山あるよ!

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次のインタビュー記事もためになるよ!

いかがでしたか?

筋トレ業界の若手ホーム比嘉一雄さんから、筋トレについて最新の情報も含めてお話し頂きました。

いや〜第一線で活躍している、研究者兼トレーナーの比嘉一雄さんならではの面白い話盛りだくさんでしたね。

もし比嘉さんの筋トレメソッドを学びたければ、本も沢山出ているので参考にしてみましょう。それと、比嘉さん経営のパーソナルトレーニングを利用するのもありだと思いますよ。比嘉さんレベルの人だったら間違いないと思うし、結構冗談が好きみたいなので、トレーニングも楽しいと思いますよ!

ぴろっきーでした!

比嘉一雄さんについて

比嘉一雄(ひがかずお)1983年生まれ

  • 福岡県立東筑高等学校
  • 早稲田スポーツ科学部スポーツ医科学科
  • 東京大学大学院生命環境科学(石井直方研究室)
  • (株)CALADA LAB.代表取締役社長

「研究」と「現場」のハイブリッドトレーナーとして活動。科学的エビデンスを基にした「えびすメソッド」で多くのクライアントをダイエットの成功に導いた。
夢は世の中から10トンの脂肪を消滅させること。ミッションは世の中のボディメイクの考えをシンプルにしていくこと。
月間200本以上のパーソナルセッションをこなしながら、さまざまな執筆活動やセミナー活動を行う。


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