ホームジムの作り方のポイントやおすすめのトレーニング器具とは?

home gym 1st

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現在筋トレを行っている人で、ホームジムに憧れている人はいらっしゃいますか?ホームジムを持てたら最高ですよね。いつでも好きな時に、周りに遠慮せず筋トレができますもんね。

今回、そのホームジムの作り方やおすすめのトレーニング器具について、プロテニスコーチの稲垣さんから寄稿頂きました。

ホームジムに興味がある方は是非参考にしてみてください!

以下寄稿文


こんにちは筋トレ好きなテニスコーチの稲垣です。

私は仕事柄いくつかのスポーツクラブに関わっているので、たとえばあるジムがお休みだったら別のところに行くとか、今日は何だかここのジムが混んでいるから他へ行こうなんて融通が利くので便利です。

しかし、それでも忙しくて、やっと仕事が終わったらジムの営業時刻も過ぎてしまい、とても残念な思いをすることがあります。

そんなときに自宅にトレーニングが出来る器具が揃っていたら便利だなとつくづく考えます。

筋トレにしっかりと取り組む方ならば誰しも一度は、そんなホームジム作りを思い描くのではないでしょうか。

そこで今回はホームジムの作り方とそれに合ったトレーニング器具をご紹介することにします。

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ホームジムの作り方のポイントを確認していきましょう

ホームジムの作り方① 筋トレのスペース確保

workout space

まずはホームジムを作るためのスペース確保が最優先事項ですね。

狭くて脚の踏み場もない部屋だったら、まずは最低でも寝転がって両腕が左右に伸ばせるくらいの広さは必要です。

私の知り合いはロフトベッドというのを使っています、二段ベッドの上だけが寝床で下はオープンスペースのものなので、その空間にトレーニング用ベンチを置いてダンベルプレスなどをこなしていました。

もっと本格的にバーベルを使った筋トレ全般をおこないたいのであれば、やはり2メートル四方かそれ以上の面積を用意できないと難しいでしょう。

部屋の中にそれだけのスペースがないならば、屋外に作ることも考えてみます。わりと広めのベランダとか、家の周りの空きスペースに器具を置いて作るのもありです。

雨に濡れてしまうのでビニールシートをかけるか、錆びないように防錆スプレーをかけておきましょう。

ホームジムの作り方② 筋トレの騒音対策

sound proof home gym

集合住宅等の場合、隣人や上下階の住民に騒音で迷惑をかけないように対策をしておくことが大切です。一戸建てに住んでいるとしても家族に配慮する必要があります。

トレーニング器具は鉄製のものがほとんどですから、器具同士でぶつかったり床に置く時に大きな音を立てることになり、それが周りに住む他人にとって不快で我慢できないレベルの騒音になってしまうものです。

そのために床に防音できる材質の筋トレマットを敷くことや、トレーニング器具のプレートにラバーのカバーが付いたものを選ぶようにしましょう。

ホームジムでは仕事で遅くなった深夜などにトレーニングすることが多いので、トレーニング中に発する音を可能な限り減らす努力を、絶対に忘れてはなりません。

ホームジムの作り方③ 安全性の注意は怠らない

safety rack

通常のジムでは、トレーナーや他のメンバーがいるので、たとえばベンチプレスの100キロにチャレンジして予想外のタイミングで潰れて危険な状態に陥ったとしても、誰かが素早く救ってくれます。

しかし、パートナーがいる場合を除いて、ホームジムではたった一人でトレーニングを行うことがほとんどでしょうから、もしも危険な場面になったとしても誰も助けてくれません。

軽いウェイトならば大した怪我もなく済むでしょうが、先ほどのような100キロのベンチに一人で挑んだりして、不測の事態でバーを身体に落下させてしまったらまず無事に済むことはあり得ません。

ですから、ホームジムを作る場合にはもしもの事故のことを想定して、しっかりしたセーフティーバーや、出来れば高価かも知れませんがパワーラックという頑健な器具を導入することを強くおすすめします。

ホームジムの作り方④ 筋トレの最低限の知識を付けてから

study front

ホームジムを作ってトレーニングしようという意気込みのある人は、ほとんど筋トレにある程度の知識や経験を持っている場合がほとんどでしょう。しかし、中には筋トレはこれから始めるとか、スタートして間もないという人もいるかもしれませんね。

そういう人には出来ればホームジムを作る前に、ジムである程度の筋トレの経験を積んだり、トレーナーや知識が豊富な人のアドバイスをしばらく受けてからにしてもらいたいと考えます。

初心者がいきなりホームジムを作ると言うのは、③で紹介した安全管理上の問題が最も危惧されるのはもちろんですが、それ以外にもせっかくホームジムを作ったのに、使いこなせなくて嫌になって放置してしまい、宝の持ち腐れになることも心配です。

経験と知識の少ない筋トレ初心者は、まず一般のジムで勉強してからホームジムを作るというのがベストでしょう。

どうしてもと言うならば、ジム通いと平行しながらホームジムを使うようにした方が安全だし、より長く効果的にホームジムを続けられることになると思います。

ホームジムの作り方⑤ 一気に作り込まない

abs gym home

広いスペースの確保と筋トレ器具の購入コストを全く気にしない余裕があり、筋トレ経験も豊富という方ならば、最初から本格的なホームジムを作るというのはオッケーでしょう。

でも、そんな広い場所を無理して作り出し、高額なトレーニング器具を、苦労して捻出したお金で買うというのならば少し考えましょう。

最初からそんな広いスペースで、高価な器具を揃えなくても良いのではないですか?

自分が横になって両腕が広げられる広さを確保して、ダンベルとシンプルなベンチだけをまず用意すれば、ある程度のトレーニングは出来ます。

多くの人は仕事の後、夜に筋トレすることが多いでしょうから、そんな本格的なホームジムでなくても事足りるはずです。

ジム通いのサブとしてのホームジム作りからスタートした方が言ってみれば無難だと思います。やっているうちに物足りなくなったり余裕が出来たら、少しずつ器具を充実したりスペースを増やしていくといった方が良いと思いますよ。

ホームジムにおすすめのトレーニング器具

ホームジムを作るためにおすすめしたいトレーニング器具をいくつかご紹介します。

私が選んだポイントは、まず作りがしっかりとしてバランスが均一なもの。そして騒音対策や落下時の傷防止の処理がされていること。

さらに、格安とまではいかなくてもコスト的に比較的安価なものをメインにしていますが、本格的なホームジムを作るための、高級なトレーニング器具も入れてみました。

それでは確認していきましょう。

おすすめトレーニング器具① ダンベルセット

IVANKO イヴァンコ ラバーダンベルセット

まず、ダンベルがホームジムを作る際に最初に揃えるべき器具であることは、間違いないでしょう。

ここに紹介したIVANKOのダンベルは、多くのジムに採用されているいわば信頼のブランドと言えるものです。

ダンベルには二種類あって、一つは重量が固定式のものでプレートの脱着が出来ないもの。もう一つのタイプは重量が可変式でプレートを外したり追加して重さを変更できるものです。

ホームジムの場合には1セットのダンベルに追加のプレートを組み合わせた、可変式のダンベルの方が場所を取らなくておすすめです。重さは1種類で良いという場合を除いては断然こちらをおすすめします。

おすすめトレーニング器具② トレーニングベンチ

adidas ユーティリティーベンチ

ダンベルセットがあればそれだけでも数種類の筋トレは出来ます。しかし、ダンベルプレスをやる場合などにはベンチがないと難しいです。

そこで、ホームジムに必要なおすすめのトレーニング器具No.2はトレーニングベンチですね。

ネット通販などでかなり格安のベンチなどがありますが、ごく軽い重量でしか筋トレしないという場合ならばそれでも事足りるでしょう。しかし、体重プラスαの重さでトレーニングしたいならば、格安製品はあまりおすすめ出来ません。

まず作りが簡易過ぎて安定性に欠けることと、シートのクッション性に問題があるからで、平均以上の体格を持つ男性ならば、筋トレするとグラグラしたり身体が完全にシートに乗っからず、落ち着かなくて集中できないということに成りかねません。

やはりベンチは作りがしっかりして、シートも十分な厚みと大きさを持つものを選ぶようにしましょう。

可変式のものを選びましょう

また、ベンチにも2種類あり、フラットなものと斜めにシートを起こして使えるインクライントレーニングにも併用できるタイプがあります。本格的に筋トレしたいならば当然、インクラインもこなす必要があるので可変式のものがおすすめです。

ただ、シートの角度を変えられるタイプは、シート幅が狭いものもあるので自分の身体サイズを考えてサイズ選びには十分に注意してください。

おすすめトレーニング器具③ バーベルセット

IROTEC ラバーバーベル ダンベル セット

筋トレの王道というか、定番の種目と言えばバーベルによるベンチプレスと言っても過言ではないでしょう。

せっかく家で自由にトレーニングできるならば。思う存分にバーベルでベンチプレスをやりまくりたい!なんて考える筋トレマニアは多いと思います。

そして、バーベルと揃える際に大事なのがプレート。

バーベルに付けるプレートは大きいので。取り扱いが容易でラバーのコーティングがしつかりしたものが理想です。

掴みやすく作られていて、万が一、床に落下させたりしても、衝撃をかなり和らげてくれるラバーコーティング加工のものがおすすめです。

おすすめトレーニング器具④ セーフティーラック

IROTEC セイフティーラック

ホームジムでは、たった一人で黙々と筋トレに励むようなシチュエーションが多いと思います。そして仕事の疲れを押して頑張ってやるような状況もあるでしょう。

そんな時は、いつも問題なくこなしている重量なのに予想外に挙上出来なくなり、下手をするとベンチプレスなどで、身体にバーを落下させてしまう危険は十分に考えられます。

そういう悲惨な目に遭わないために、ホームジムでは必ずセーフティーラックを設置することを強くおすすめします。

セーフティーラックにも格安のものがありますが、高重量でのトレーニングをするならばやはり作りのしっかりした信頼できる製品を選んで不測の事態に備えることが大切です。

おすすめトレーニング器具④ マルチトレーニングマシン

今までにご紹介してきた器具はフリーウェイトの筋トレ用です。

筋トレをテニスのためにする私などは、実際にラケットをスイングする動きに近いフリーウェイトでの筋トレがメイン。というかそれしかほぼやりません。

しかし、もっと全身をくまなくフルに筋トレしたい、そしてホームジムのために広いスペースと資金が用意できるという人には、総合的に筋トレが出来るマルチトレーニングマシンもおすすめです。

これが1台あれば、ほぼあらゆる筋トレ種目をこなすことが可能で、重量の変更も簡単。そして、筋トレメニューごとにいちいち何か準備するための労力も少なく済みます。

そしてウェイトやバーを落下させることもないので、一人で高重量を使った筋トレを安全に行うことが出来るのが、何よりも安心で素晴らしいメリットです。

信頼性・安全性の高いものを

でもこうしたマルチマシンでもあまり格安の製品は、バランスが悪かったり立て付けが良くなくて使いづらいものがあります。

信頼性の高い精度の高いマシンを選ぶことが大切です。

そうするとコスト的にはかなりのものになりますが、より充実したホームジムを作りたいと考えるならばマルチマシンの導入は考慮しても良いのではないかと考えます。

ユニカ (フレーム:シルバー シート:ブラック)

これは国産コンパクトカーが買える価格で、ここまではちょっと出したくないと言う方には、もう一つ下のものがおすすめです。

IROTEC パワーボディジム

ホームジムを作る際には目的に応じて器具を選ぶ

ここにご紹介したもの以外にも、ネットで検索すればもっと良いものや便利なものが見つかるかもしれません。

テニスのパフォーマンスを上げつつ、アスリートとして最低限の筋トレを欠かしたくないという私なりのホームジム作りの考えを紹介しましたが、ご自身の筋トレの目的に合うように、他のトレーニング器具も取り入れていってください。


寄稿文ここまで

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いかがでしたか?

プロテニスコーチの稲垣さんらしく、なかなかに深い視点でホームジムの作り方を語って頂きました。

これからホームジムを作ろうかと思っている人にとっては、とても参考になることだと思うので、実際にトレーニング器具を選ぶ際には思い返してベストなものを選択出来るようにしておきましょう。

寄稿者紹介
稲垣光志

30年以上のテニス指導者としての経験がある日本プロテニス協会認定の指導者。
数々のテニススクールで指導した経験を持ち、現在は目黒テニススクールを拠点に自由が丘インターナショナルテニスカレッジと、自ら手がけるプライベートレッスンをおこなっている。
<資格>
日本プロテニス協会認定 プロフェッショナル2
日本体育協会公認 アドバンステニスティーチャー(上級テニス教師)

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