鈴木雅のボディビルから学ぶ!世界を獲った食事やトレーニングの凄さ

masashi suzuki 1st

スポンサーリンク

筋肉を愛する人たちが崇拝してやまない存在と言えば、ボディビルダー達。

残念ながら日本においてボディビルダーは、一般的に煙たがられる場合がほとんど。

そんな日本のボディビル界において、一般的にはあまり知られていない、世界と対等に渡り合い活躍する人たちが何人かいます。

一人は、以前に紹介した山岸秀匡筋トレ好きなら知らない人はいないであろう、日本人ボディビルダーの顔ですね。

そして、もう一人は、今回の主役である鈴木雅(すずきまさし)。

実は、世界のボディビル大会であるアーノルドクラシック2016において、なんと男子80kg級(Men’s BOdybuilding Light-Middleweight)で優勝を果たしてしまった、次世代の日本のボディビルダーの顔です。

そんな見る人が見れば実はとても凄い鈴木雅について、彼のボディビルの凄さ、そして食事やトレーニングなどの凄さを、ボディビルダーの地位向上のためにも語っていきたいと思います!

筋肉に少しでも興味があれば是非!

スポンサーリンク

鈴木雅のボディビルにおける優れた点とは?

ボディビルのポージングの名手!

masashi suzuki posing

鈴木雅のボディビルにおける最もすごいところ、それは、誰が見ても引き込まれるポージングの名手だということ。

ボディビルには規定ポーズが7つあり、基本のラウンドでそのポーズを基に多くの選手が競い合い、決勝に進む選手が選ばれます。

そして、その後の審査で各選手に一分間のフリーポーズの時間を与えられ、その時に自分の得意なポーズで自由に筋肉をアピールすることになります。

そして、そのフリーポーズにおいて、鈴木雅は圧倒的に美しい!

誰が観ても引き込まれるような曲の流れに沿ったポージングになっていて、そのストーリーと共に、もっと見続けたいという感覚が生まれてしまいます。

ボディビルの大会を観戦すると、規定ポーズの時は応援している選手に対する声援が観客席から飛びますが、フリーポーズのときは水を打ったかのように静かになります。

その中で繰り広げられる鈴木雅のフリーポーズは、本当に息を飲むという表現がぴったりの芸術品になるのです。

鈴木雅のボディビルの強みはバランスの良い脚にあり!

suzuki masa legs

そして、ボディビルダーとして結果を残しているもう一つの特徴が、完璧なバランスで整えられた鈴木雅の脚。

ボディビルダーは、自分の身体を理想に近づけるようにトレーングしていきます。

ただ、人それぞれどうしても筋肉の反応しやすい箇所と、反応しにくい箇所が出てくるので、理想通りにバランスよく発達させるのは難しくなってきます。特に、脚の筋肉を満遍なく、バランス良く鍛えるのは上半身以上に難しかったりします。

しかし鈴木雅の場合は、大腿四頭筋(特に内側広筋が発達している)とハムストリングス、さらにカーフ(ふくらはぎ)のバランスが最高レベルにバランス良く仕上げられているんです。

特に脚をサイドから確認できるポーズのサイドチェストの場合、胸に目線が行くべきですが、どうしても脚の筋肉の大きさやバランスの完成度に目が行ってしまう・・・。

つまり、それだけ目を奪われるような、完成度の高い脚だということです!

鈴木雅は20代でボディビルの日本チャンピオンになった偉人!

masa suzuki champion

鈴木雅のボディビルの技術的な面、また、肉体的な面での凄さを簡単に見てきましたが、実はその実績も凄かったりします。

その実績ですごいポイントの一つが、20代でボディビルの日本チャンピオンになったこと!といっても、一般的には「そんなに凄いの?」と思われてしまうかもしれません。

ボディビルは選手生命が長い競技で、若いときから筋トレをしているベテランビルダーがたくさんいます。

そんな中で、競技歴が短い選手が全日本のトップレベルに行くこと自体が、かなり難しいことです。しかし鈴木雅の場合、競技歴わずか2年でミスター東京(東京選手権:地方レベルの大会で一番レベルが高い)に初出場し初優勝。

そして、その年ミスター日本の12位。それから快進撃を続けて、わずか競技歴8年で日本チャンピオンになったのです!

20代での日本チャンピオンは小沼敏夫さん以来22年ぶりということから、いかに凄いことかが分かりますね!

もちろん鈴木雅がアーノルドクラシックで優勝したことも凄い!

masashi suzuki arnold classic

そして、最初に簡単に触れたとおり、鈴木雅のボディビルの実績においてもう一つ凄いのが、世界での活躍。

その鈴木雅の世界における快進撃は、初の国際大会から始まります。

2007年には初エントリーの国際大会となるアジア大会が日本で開かれましたが、鈴木雅は85kg級という日本人にとって成績を残しにくいクラスでいきなり優勝したのです!

さらに2016年のアマチュア最高峰のアーノルドクラシック80kg級で優勝!

アーノルドクラシックはあのアーノルドシュワルツェネッガーが作った大会で、キチンとしたドーピングチェックのある世界レベルの大会で、鈴木雅が作った実績は素晴らしいものなんです!

鈴木雅の食事の特徴

出典:amanoshokudo.jp

出典:amanoshokudo.jp

筋トレ:食事:休養=1:1:1

鈴木雅は食事を考えるとき、筋トレを補助するようなものとは考えず、トレーニングの最重要基本事項として、筋トレ・食事・休養のバランスを1:1:1と考えているよう。

もちろんこれは、時間や量の配分の話ではなく、重要度がそれぞれ同じということを言っています。

それだけ食事もトレーニングと休養と同じレベルで大切だと、常に意識しながら摂っているんですね。

空腹にならないような工夫を考える

さらに、3食だけだとどうしてもタンパク質の不足する時間帯が出来てしまうことから、空腹にならないような工夫を常にしているようです。

例えば、肉を食べても約3~4時間で消化吸収してしまうので、プロテインなどの栄養補助食品を間食として利用するというのが一つの方法。

他のボディビルダーも行っていることなので、プロとしては当然と言えば当然ですが、筋肉に大切な食事の基本を忠実にこなしているってことですね。

タンパク質摂取量がハンパない!

OK lots of protein meat

鈴木雅の1日のタンパク質摂取量は、除脂肪体重(脂肪を除いた体重)1kgあたり4~5gを摂っているとも言われます。

一般的なトレーニーに必要とされるタンパク質は、体重1kgあたり1.5gもあれば十分と言われており、多くても2gだと言われているので、その数値を大幅に上回っていることになります。

鈴木雅レベルの筋肉をつけるための、スーパーハードな筋トレを行って、筋肉の回復を促すためには、それだけ多くのタンパク質が必要ってことなんですかね。

さすがトップビルダーです!

サプリメントは積極的に取り入れる

supplement

そして、もう一つ忘れてならないのは、鈴木雅が筋肉の食事のためにサプリメントを積極的に活用しているという点。

一般的に、筋トレを行っている人だとプロテインの摂取は多いかと思いますが、鈴木雅の場合、ビタミンやミネラル、そして疲労回復にグルタミン、筋肉の分解抑制にBCAA、そして筋肉が発揮できるパワーを伸ばすためにクレアチンと行った感じで、朝一番から摂取していくようです。

他にもトレーニング後のプロテインはもちろん、寝る前にはキチンと身体が超回復に向かうように、アルティメットリカバリーを規定量の倍は摂っているそう!

ちなみに普段はゴールドジムでお仕事をされているので、立場上、サプリメント類はすべてゴールドジム製品みたいですよ!

とにかくサプリメントとの付き合い方がハンパないことも、鈴木雅の食事の特徴だと言えるかと思います。

鈴木雅のトレーニングの特徴

masashi suzuki training

5分割の分割法を基本としたトレーニング

鈴木雅のトレーニングの特徴として一番に挙げられるのは、体を5分割(胸・脚・腕・背中・肩)し、各部位をそれぞれ集中的に鍛えていく、分割法を用いている点です。

これにより意識を各部位に集中し、効果を高めていくことが可能になります。

また、各筋トレ種目を行う際は、基本3セットが中心のようですが、効きにくい箇所などは4セットを行うなど、臨機応変に対応することもしているようです。

トレーニングにおいて他にも柔軟な取り組みをしている

ボディビルダーのトレーニングメニューには、基本、ウェイトトレーニングしか含まれていないことが多くあります。

しかし、鈴木雅のトレーニングには、全身のバランスを整える筋トレの前のストレッチポールの使用や、成長ホルモンの分泌を軽い負荷でも促せる、加圧トレーニングなども積極的に取り入れているようです。

高重量でフルレンジのトレーニングという昔ながらの基本を大切にしながらも、ストレッチポールや加圧を取り入れるという柔軟な考えが、肉体的ハンデをもった日本人でありながら、世界の大舞台で活躍できる秘密かもしれませんね。

解剖学や人体力学の知識が豊富らしい

OK knowledge on anatomy

鈴木雅のトレーニングでとても活躍しているものが、解剖学や人体力学の知識。鈴木雅自身がこれらを体系的に学んでいるかは別として、かなり人間の体に関して詳しいみたいですよ。

例えば、筋肉を鍛える際に知っておくと便利なのが、筋肉の起始と停止。つまり、その筋肉がどこから始まり、どこで終わっているのかってこと。

この知識があるかないかで、鍛えている筋肉をイメージする際に、どの関節や骨が一緒に働いているのか?または、ある筋肉を鍛えたい時に、どういった動きをすれば効果が出るのかをイメージしやすくなります。

他にも人体のことをある程度判りながら、筋トレマシンやバーベルを使うことで、一つの動作に関わる一連の筋肉を理解出来、筋肉の連動性を高めるのにも効果的になってきます。

例えば、ちょっと簡単な実験ですが、ベンチプレスをやる時には親指側に力を入れる意識を強くし、ラットプルダウンの時は小指側に意識を置いて行ってみます。

そして次にその逆、つまりベンチプレスなら小指側、ラットプルダウンなら親指側に意識をおいてやってみましょう。

最初の時の方が圧倒的に体に力が入りませんか?

こういったちょっとした人体力学や解剖学の知識があるかないかでも、筋トレのパフォーマンスは変わってきます。

鈴木雅がボディビルで活躍出来た理由は、これら科学的な知識に基づいてるところも大きいかと思いますよ!

鈴木雅愛用アルティメットリカバリー!

ultimate recovery

他のボディビルダーの記事も一緒にどうぞ!

いかがでしたか?

今回は日本が世界に誇る新世代のボディビルダー、鈴木雅について特集してきました。

同じ日本人として、世界で活躍する鈴木雅から学ぶことは沢山あると思います。特に、食事やトレーニングに関しては、現在筋トレを行っている人であれば参考に出来そうなポイントもあるかもしれませんね。

ぴろっきーでした!

スポンサーリンク

シェアする