メンタルトレーニング効果も凄い!?メンタル強化に筋トレは最適だった!

メンタルトレーニング効果も凄かった!筋トレは科学的に見てもメンタル強化に効果が高そうですよ。肉体改造だけじゃない筋トレの持つ効果を探っていきましょう。

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メンタルトレーニングの効果という視点で見ても筋トレは、実はとても優れた選択肢かもしれません。

筋トレをすると筋肉が増強し、代謝が促され、たくましい体や引き締まった体を手に入れることができます。

しかし、筋トレの効果はこれだけではありません。筋トレをするとメンタル強化にも優れた効果を持っているかもしれないんです!

一般的にメンタルトレーニングといえば、瞑想やヨガなどを思い浮かべることがが多いと思います。しかし実をいうと、科学的に見ると筋トレも、メンタルトレーニングに効果抜群だったりするみたいですよ。

今回は、筋トレが持つメンタルトレーニングとしての効果を7つに分けて紹介していき、最後に人によっては気になるかもれしれない、有酸素運動と筋トレが持つメンタルトレーニング効果も比較してみたいと思います。

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筋トレのメンタルトレーニング効果7選

筋トレのメンタルトレーニング効果① 自己肯定感が生まれる

筋トレは筋肉を大きくしたり、筋力を高めたりする効果があるのはもちろんですが、この点について、ある共通項があるのって分かりますか?

その共通項とは「数字で測れる」ってこと。

つまり、基本的に筋トレが持つ効果というのは客観的に数字で測定出来る。見方を変えれば「数字のゲーム」的な要素を持っていたります。

その結果、例えば今まで50kgのベンチプレスしか出来なかった人が、練習を重ねていくうちに、70kgのベンチプレスが出来るようになると、客観的に、そして明確に効果を数字で確認出来ることになって、大きな達成感につながります。

すると、人間の心理としてはどうなるかというと、それまでの努力と実際に達成したという現実の成果から、自己肯定感が生まれやすくなり、自分に対しての自信につながってくる

例えば、次の研究なんかでは興味深い結果が出ています。

筋トレが自己肯定感を高める効果があるとする研究結果

(研究条件)

  •  304人の肥満気味の若者を以下の4つのグループにそれぞれ分けて研究を行った
    • 有酸素運動のみを行うグループ(被験者75人)
    • 筋トレのみを行うグループ(被験者78人)
    • 有酸素運動と筋トレ両方を行うグループ(被験者75人)
    • 特に運動は行わないグループ(76人)
  • 研究期間は4週間である
  • 期間中は食事に関してのアドバイスを4グループとも受ける
  • 研究期間終了後に、被験者自信が感じる外見的な変化や活力、筋力、自己肯定感を測定

(研究結果)

  • 被験者自信が感じる見た目の変化に関して
    • 全てのグループで改善が見られた
    • 但し、両方を行うグループが最も高く改善を見せた
  • 被験者自信が感じる活力に関して
    • 筋トレのみグループと両方を行うグループで最も改善が見られた(筋トレのみグループはうつ症状に関しても改善が見られた)
  • 被験者自信が感じる筋力に関して
    • 両方を行うグループと筋トレのみグループで最も改善が見られた
  • 被験者自信が感じる「自己肯定感」に関して
    • 筋トレのみグループがより大きな上昇を見せた

(参照)Goldfied GS, 2015, “Effects of aerobic training, resistance training, or both on psychological health in adolescents with obesity: The HEARTY randomized controlled trial”, in J Consult Cin Psychol.

この様に、実際の筋トレに関する実験でも、有酸素運動や食事管理に比べて筋トレは、自己肯定感に結びつきやすいというメンタルトレーニング効果があるとされているのです。

但し、筋トレを通して順調に成果が出ているうちは、自己肯定感が高くなっていく効果があるのに対して、疲労や体調が優れなくて思ったほどのトレーニングが出来ずに、成果が出ない場合などは、逆に自己肯定感を低くしてしまう可能性もあります。

疲労を感じたり体調が優れない時は、いっそのこと割り切って軽めのトレーニングをしたり、筋トレを休んだりすることも、メンタルの強化には大切ですよ。

筋トレのメンタルトレーニング効果② 違いが分かりやすいから

メンタルトレーニングで大切なことの一つと言えば、上で示したような自己肯定感を高めていくこと。

しかし、自己肯定感を高めていく場合、今まで自分に対してネガティブな感情を持った人だとなかなか自分への気持ちをポジティブにしていくことが難しかったります。

そんな時に、自分を認めるキッカケにしやすいのが、今までの自分とは違うポジティブな変化を見出すこと。特に、良い変化が外見に現れてくると自己肯定をしやすくなる

そして大切なのが、如何に早くその変化を手に入れられるか

ここで筋トレの出番。

筋トレは他の運動、例えばジョギングやランニングと比べても、見た目の効果が比較的早く出やすく、その変化を目で確認しやすい。

鏡に映っている自分のパンプアップされた腕や胸を見て、自分をよりポジィティブに受け入れやすくなれば、メンタル面もどんどんと前向きになっていきますよ。

筋トレのメンタルトレーニング効果③ 神経ネットワークを強化

長年の研究によって、有酸素運動や筋トレ、それ以外のエクササイズが脳の働きを活性化したり、認知症予防にもつながるというのはよく知られた話だと思います(ACTION, 2012)

それと同時に、筋トレはもしかしたら中枢神経の働きを改善することにより、メンタルの健康状態を改善・強化していくかもしれないとされていたり。

Ramirez & Kravitz(NA)によると、筋トレによって脳の認知機能が改善したり向上したりするのは、同時に脳内の細胞の生成も引き起こしている可能性があるとしており、それが、神経伝達物質の増加につながるかもしれないとさえ示唆しています。

その結果、脳内のシナプス間の信号伝達がより活発になったり、脳内への酸素の取り込みがより効率的になり、それらの要素がメンタル状態の改善にも結びつくのではないかとしている。

まだ、上記の点については確実な研究結果が出ていませんが、もし本当だとしたら、脳科学的に見ても、筋トレにはメンタル状態を良くしたり、強化したりといったメンタルトレーニング効果が高いと言えることになりそうですね。

  • (参照)ACTION, 2012, “ACTION PERSONAL TRAINER CERTIFICATION”, Charleston, SC, USA.
  • Kravitz L and Ramirez, A, NA, “Resistance Training Improves Mental Health”, Retrieved from https://www.unm.edu/

筋トレのメンタルトレーニング効果④ 辛さに慣れてしまえば勝ち

筋トレを行う時って、基本的には普段はなかなか持ち上げないような高負荷のウェイトを、必死の形相で挙上していきますよね?

しかも、それを一回や二回だけ行うのではなく、10回前後繰り返し、少しの休憩をとったら、またその動作を、辛い気持ちに耐えながら続けていく。

この繰り返しこそ、まさにメンタルトレーニングそのもの

実際に筋トレを繰り返し行っていると、今までは辛かった筋トレが段々と辛く感じなくなってきます。

そして、どんどん自分を追い込んでいくことが楽しくなり、むしろ辛さが楽しみに変わってくることさえあります。

これこそまさに、筋トレが持つメンタルトレーニング効果の醍醐味。

人によっては、滝に打たれたり瞑想するより、もっと大きなメンタル強化の効果を筋トレで感じられると思いますよ。

筋トレのメンタルトレーニング効果⑤ 何でもできるような気がしてくる

筋トレを始めた頃は「絶対に無理だ!」と思っていたベンチプレス100kgの挙上であっても、正しい方法でトレーニングを繰り返していけば、時間の差はあったとしても、成人男性であれば、基本的に誰であっても100kgの挙上は出来るはず。

そして、筋トレを長年行っている多くの中級者や上級者は、始めた頃を振り返ると、絶対に無理だと思っていた重さのバーベルやダンベルを、自分が挙上していることにびっくりするかと思います。

筋トレ初心者が最初に苦労するのは、そのとてつもなく大きなウェイトや器具を、どう使いこなして持ち上げていくか。

しかし、最初は無理だと思っていた50kgの挙上が出来れば、その後はそんなに時間がかからず55kg、60kg、70kgと進んでいくようになるはずです。

これこそが、筋トレのメンタルトレーニング効果。

一度、無理だと思った最初の目標さえクリアしてしまえば、後は「何でもできるんだ」という気持ちになり、メンタルが強化され、トントン拍子に階段を駆け上がっていくことになります。

しかも、このメンタルトレーニング効果は、多くの場合、筋トレだけでなく普段の仕事や生活面にも繋がってきます。

筋トレのメンタルトレーニング効果⑥ 自分の体に敏感になるからこそメンタルコントロールにつながる

良く心と体は繋がっていると言いますよね?

実際に、気持ちが落ち込んでいる時は、体も疲れを感じやすかったり、逆に体調が優れない時には、メンタル面も弱くなりやすかったりします。

つまり見方を変えれば、体の状態が理解出来れば、メンタル面の状態も理解しやすくなり、その分、良いメンタルの状態を保つためには何をすべきか考えやすくなるってこと。

体の状態を理解する=メンタルコントロールしやすくなる」と、言い換えることが出来るかと思います。

そして筋トレは、トレーニング中における筋肉の収縮感やストレッチ感、筋トレ後に起こる筋肉痛や体の変化を通して、より身体感覚を高め、体のちょっとした変化でも意識しやすくするといった効果があります。

この結果、筋トレに取り組むことがメンタルコントロールの能力アップにも影響したりと、メンタルトレーニング効果に結びついてくるのです。

筋トレのメンタルトレーニング効果⑦ 忍耐強くなる

そして、筋トレが持つメンタルトレーニング効果の中でも、特に強調しておきたいのが「忍耐強さを養う」という点。

筋トレは、他の運動に比べて、比較的早く効果を確認しやすいものの、多くの人が持つ目標を達成するためには、地道な継続と根気強さが大切になってきます。

というのも、筋トレを開始したからと言って、腕周りが30cmしかなかった人が、1ヶ月で40cmに増えるなんてことはまずない。一週間に何日間か筋トレに取り組み、どんなに食事やサプリメント摂取を管理しても、数ヶ月かけても10cmの腕周りを増やすことは難しい。

そのため、一番大切なのが、「塵(ちり)も積もれば山となる」という考え方。

その考えに基づいて、コツコツと自分を信じて筋トレをしていると、いつか目標へ到達することが出来ます。

この目標へ一歩一歩地道に進んで行く過程によって、忍耐強さを身につけることが出来る。これが、筋トレが持つ大きなメンタルトレーニング効果だと思います。

筋トレと有酸素運動はどちらがメンタル強化に良いの?

今まで筋トレが持つメンタルトレーニングの効果について紹介してきました。

筋トレはメンタル面の強化に優れた効果があることが分かったかと思いますが、人によっては「ランニングなんかでも同じようなメンタル強化が出来るのでは?」と思っているかも。

この二つを比較した場合、結論から言うと、「筋トレの方がランニングなどの有酸素運動よりメンタルトレーニング効果は高そう」という答えになります。

と言うのも、「自己肯定」の部分で紹介したように、筋トレの方が有酸素運動より自己肯定に結びつきやすいという点で、まずメンタルトレーニングとしては有酸素運動より優れていると言えそう。

それと同時に筋トレ中の、

  1. 高負荷のリフティング
  2. それによって筋肉に掛かる強い刺激
  3. 関節や筋肉の可動域

が、筋肉だけでなく、筋肉につながる神経までを活性化させるため、神経によって支配されるメンタル面の改善には効果がより高いと考えられている(参照:MYPROTEIN

もしも、身体面の改善だけでなくメンタル強化も図りたいなら、有酸素運動より筋トレの方がメンタルトレーニング効果は高そうです。

No.1らしいよ

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メンタルトレーニング効果も凄い!?メンタル強化に筋トレは最適だった!のまとめ

筋トレが持つメンタルトレーニング効果について見てきました。

もしも、メンタル強化に取り組みたいのなら、ぜひ筋トレを続けていって、体だけでなく精神面でも強くなっていき、人生をよりハッピーに楽しく過ごしていきましょう!

ぴろっきーでした!

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