マッスルコントロールとは?練習してコツを掴めば筋トレの成果アップ!?筋肉のピクピクにも関係が!

マッスルコントロールを練習してコツを掴みましょう。筋トレの成果を高める効果もあり、あの胸筋をピクピクさせることとも関係がある技術です。

OK muscle control 1st

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マッスルコントロールという言葉を聞いたことありますか?

マッスルコントロールはおよそ100年前に提唱された、現在、一般的な筋トレではあまり用いられることのない古い技術。しかし、ボディビルディングでは普通に見ることの出来る技術でもあります。

古い技術だからと言っても、マッスルコントロールを練習して、そのコツを掴んでおくことで、通常の筋トレであったとしても、よりその成果を高めることにも繋がります。

また、マッスルコントロールをマスターすることで、本当の意味で自分の筋肉をコントロールしていけるようになるとも言えるものです。

そして、意識的に筋肉をピクピクさせることとも深い関係が!!!

今回はそのマッスルコントロールについて、筋トレの成果を上げていくためにも練習方法などを紹介していきます。

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マッスルコントロールとは?

OK about muscle control

マッスルコントロールとは、通常の筋トレではあまり聞かない用語かもしれませんが、これはどちらかと言えばボディビル用語。

簡単に定義するとすれば、「訓練によって自分の意思で特定の筋肉を動かすことができ、同時に他の筋肉を意識的にリラックスさせられること」又は「人ができないような筋肉の動きをコントロールして、自在に動かすこと(引用:石井直方の筋肉まるわかり大事典」と言えます。

ウェイトリフティングでも自重でも良いので、筋トレをしていると考えてみてください。その動きは、筋肉の動きよって起こる運動ですよね?

ではこの時に、同時に全身の筋肉の動きもコントロールして一緒に緊張させたり、リラックスさせたり出来ますか?

恐らくマッスルコントロールの練習をしていない人にとっては、難しいかと思います。

つまり、マッスルコントロールとは、全身の筋肉にしっかりと意識が行き届いている状態で、全ての筋肉を同時に収縮させたり、多くの筋肉を一方は収縮させ、他方ではリラックスさせたりと、筋肉を自由にコントロール出来る特殊技能と言ってもよいものなのです。

筋肉をピクピクさせるのもマッスルコントロールの一部

upper chest mucle

筋トレの上級者やボディビルダーなどに「大胸筋をピクピクして欲しい」と頼むと、たまに快く行ってくれる人がいますが、実はこの意識的に筋肉をピクピクさせるのもマッスルコントロールの一部。最も原始的なものと言えます。

そして、この筋肉のピクピクを応用して全身の筋肉へ意識的に力を入れ、筋肉の動きを芸術にまで昇華させたのがボディビルのポージングだと言えます。

ボディビルのポーズは一見簡単なように見えますが、例えば力こぶを最大限に隆起させ、同時にハムストリングを緊張させ、そしてさらに広背筋を大きく広げていくのは、よっぽど練習しない限り上手く行うことは出来ません。

マッスルコントロールを習得することで、それまではバラバラに動いてしまっていたただの筋肉の塊が、美しい芸術に昇華することになるのです。

マッスルコントロールを使えば、すべての筋肉を同時に収縮することも出来るし、リラックスをさせることも出来る。個々の筋肉がまるで独立して生きている様に動き始め、それらが連動することで心地よく優雅に動き始める芸術になるのです。

マッスルコントロールのメリット

ez outcome

筋トレの成果を高める

マッスルコントロールを学ぶのは、多くの場合ボディビルダー達だと言っても、実はこの技術を学ぶことは、一般の筋トレトレーニー達にとってもメリットがあると言えます。

どういうものかと言うと、筋肉を意識的に収縮させる練習を通して、より強力に筋肉を収縮出来る様になってくる可能性があるということ。より強く収縮することは、もちろんより重いウェイトを持ち上げられることにもつながってきます。

また、筋トレではトレーニングを行う際にターゲットとしている筋肉を意識することで、その筋肉への効果を高めていくと言われていますが、マッスルコントロールを通して筋肉をさらにしっかりと意識出来る様になれば、同じ筋トレであってもより高い成果につながると考えられるのです。

ボディビルダーも目指せるかも!?

他にも、人によってはマッスルコントロールを通して、筋肉をピクピクさせたり、普通の人には出来ない筋肉を隆起させることで、ちょっとした自慢も可能になるかと思いますが、こうしたことで喜びを感じるなら、ボディビルダーを目指してもいいかも。

既に紹介した通り、マッスルコントロールは、ボディビルダーが芸術的なポーズを行うためにとても大切。

逆の見方をすれば、マッスルコントロールが上手に出来るのであれば、それはボディビルダーの素質があるかもしれないってことですよ!

マッスルコントロールの練習

shoulder press machine outcome

マッスルコントロールを練習には、リフティングを行うのではなく、筋肉の収縮と弛緩(リラックスした状態)に自分の精神を集中させるのがコツ。

そういうと簡単そうですが、普通の人が広背筋など一つの筋肉を収縮させようとすると、その付近の筋肉までもが一緒に動いてしまうことになるかと思います。

広背筋だけを動かそうとしても、同時に胸筋や肩の筋肉、そして他の部位の筋肉までもが動いてしまうのです。

そこで、マッスルコントロールをマスターしたい人のために、およそ100年前に活躍していた、マッスルコントロールの生みの親とさえ言われるウェイトリフターの「マキシック」が実際に提唱する、2つの基本的なマッスルコントロールの練習方法を紹介します。

この練習方法は、二つのパートで組まれており、最初は全身のリラックス、そして次は全身の筋肉収縮となっています。

マッスルコントロールの練習1)全身の筋肉をリラックス

practice muscle control 1

  1. 背筋を伸ばして立ち、頭からつま先まで身体の各部分を順番にイメージしていきます。
  2. 意識的に緊張している筋肉を見つけて、リラックスさせます。
    1. リラックスさせようとする時には、間違ってどこかの筋肉を収縮させてしまわないように気をつけましょう。
    2. リラックスと言っても、筋肉が完全に収縮しているのでも、リラックスしているわけでもない状態に保ちます(※注)
  3. 全身の筋肉を一つずつリラックスさせた状態へ意識的に導いていきます

(注釈)

立っている間というのは、ほんの少しの緊張がなければ身体を真っすぐにすることが出来ません。そうでないと身体が床に崩れてしまいますよね?

身体が崩れないくらいの緊張を保つという意味で、それ以上の緊張は必要ありません。

マッスルコントロールの練習2)全身の筋肉を収縮

practice muscle control 2

全身の筋肉を意識的にリラックスさせられるようになったら、次は体のすべての筋肉を同時に収縮させるマッスルコントロールの練習を行っていきます。

出来れば全身の筋肉のリラックスから連続して行ってみましょう。

  1. 背筋を伸ばして立ち、全身の筋肉を収縮するように意識してみます
    1. この時、コントロールが行き渡っていない筋肉がないように努力します
  2. 全身の筋肉を順番にスキャンしていくように感じ取り、収縮していない筋肉があれば収縮していきます
    1. 休んでいる筋肉が一切無いようにします
    2. 収縮していない筋肉を収縮させようと意識するあまり、他の筋肉がリラックスしてしまわないように気をつけましょう
  3. 全身の筋肉が全て収縮出来る様になるまで頑張りましょう

別のやり方として、いきなり全身の筋肉を同時に収縮させるのではなく、頭から筋肉の収縮を始め、そこから下に向かって注意深く収縮させていくという方法もあります。

また、筋肉を収縮させている間は呼吸をするように行いましょう。但し、深呼吸はリラックスにつながってしまうので、浅い呼吸を連続させるのがおすすめです。

息を止めてもいいですが、ほんの少しの時間しか続けられません。浅い呼吸の連続なら身体を緊張させつつ、長く保てます。

マッスルコントロールの練習で覚えておきたいこと

ボディビル

マスターするには時間がかかる

マッスルコントロールを練習して出来るようになるためには、ジムなどで行う通常の筋トレとは違ったタイプの努力が必要になり、より多くの時間を要することになります。

マッスルコントロールが出来る様になるというのは、筋肉を収縮させるだけでなく、もっと広い範囲でのコントロールが出来ること。

つまり、

  • 筋肉をリラックスする
  • 筋肉を緊張・収縮させる
  • 筋肉を支配する
  • 筋肉へ指示する
  • 筋肉をグループとしてではなく、それぞれを個別に操れる

このように、意識して完璧に筋肉をコントロールするためには、必要な筋肉を順番に収縮させたり、その他の筋肉はリラックスさせておいたりと、自由自在に全身の筋肉を操れるようになる必要があり、それには時間がかかり、多くの練習が必要になるのです。

視覚を利用して反復練習を繰り返すのがコツ

マッスルコントロールは、何度もトライアンドエラーを繰り返し、徐々に軌道修正していき、反復練習を積み重ねていくことでようやく脳と筋肉の神経が完璧に繋がり、初めて出来るようになります。

そして、練習をする際に大切なのが視覚。

筋肉とは別の感覚を使って客観的に筋肉の動きを確認しながら動作を繰り返していく。つまり、その客観的な確認と練習を通して、ようやく意識した通りに的確なコントロールが可能になるということ。

目で客観的に確認しながら、反復練習していくことがマッスルコントロールの唯一のコツと言えるかもしれませんね。

ある程度の筋肉が必要

マッスルコントロールの練習を行う際には、筋肉の動きを感知したり、視覚を通して動きが確認出来る必要があるということは、ある程度の筋肉がついている必要があるということでもあります。

ある程度の筋肉がないと、動かしても動きを感知しにくかったり、目で動きを確認するのも難しくなり、的確なコントロールが出来ているのか確認することが出来ません。

そのため、マッスルコントロールの練習を開始する前には、ある程度の筋肉をつけておくようにしましょう。

マッスルコントロールの極意が掲載されてるらしいよ

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マッスルコントロールとは?練習してコツを掴めば筋トレの成果アップ!?筋肉のピクピクにも関係が!のまとめ

マッスルコントロールについて、その練習方法やコツ、そして効果なども見てきました。

極めることで初めて、自分の体を操ることが出来るとも言えるこのマッスルコントロール。通常の筋トレではそこまで必要性を感じないかもしれませんが、もしも肉体を極めようと思ったなら、その時は今回紹介した話を参考にしてみてください。

ぴろっきーでした!

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