筋トレしない人が直面する健康・仕事・生活のリスクとは?将来のことも考えて今から始めましょう。

筋トレをしない人は、将来、健康・仕事・生活のそれぞれにおいて、リスクに直面してくるかもしれません。どんなリスクかを確認して、筋トレをしないことを真剣に考えていきましょう。

OK no workout risks 1st

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筋トレをしない人でも、将来のことを考えた場合、筋トレを始めておいたほうが良いかも。

筋トレをしないと、年を取るに連れて徐々に健康面、仕事面、そして仕事面で悪影響が出てきてしまうかもしれません。

今回、当サイトへ定期的に寄稿して頂いている筋トレシニア(現在60代!)のMaikoさんが、ご自身の体験や見てきたことを含めて、筋トレをしない人が10年後に直面するかもしれない悪影響をまとめてくれたのでご紹介します。

(以下寄稿文)


生活習慣の違いがあなたの10年後に差を付けるって知っていましたか?

デンマークの大学で、1,826人の70歳以上の双子の追跡調査を行いました。その結果、見た目年齢に差がある双子の違いは、喫煙や運動などの日常の習慣と関係が深く、寿命にまで影響を及ぼしていたことが分かりました。怖いですよね?

今回は、私の経験や観察も含めて、筋トレをしない人が将来直面してしまうかもしれないリスクなどについてまとめていきます。

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筋トレをしない人に待ち受ける悪影響(健康面)

① メタボリックシンドローム

OK fat belly causes

40歳になると会社の健康診断にメタボ診断が加わります。

腹囲が男性で85cm、女性は90cm以上で、中性脂肪、血圧、血糖のうち、2つ以上が基準値を超えている人は「メタボリックシンドローム」と診断されます。

メタボリックシンドロームは「内臓脂肪型症候群」とも呼ばれ、将来、心筋梗塞や脳梗塞など恐ろしい病気の発症リスクが高くなります

高脂血症、高血圧、糖尿病のそれぞれの病気については基準値以下で、病気とは呼べない状態でも、メタボの基準が2つ3つと重なることによって、すでに手を打たなければいけない状態になっているのです。

筋トレを習慣にしていなければ、もちろんメタボリックシンドロームの潜在的患者さんとなってしまうリスクが高まります。

絶対に筋トレをしないといけないわけではないにしろ、少しでもリスクを下げるために筋トレをしておくのは良いことではないですか?

② ロコモティブシンドローム

OK locomon about

略してロコモと言います。近年大分広く知られるようになってきました。

日本語では「運動器症候群」と言う言葉が表すように、運動器の障害のために「立つ」、「歩く」といった移動機能が低下した状態を言います。

筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のどれか、または複数に障害が起こり、立ったり歩いたりに支障をきたす状態です。「立つ」、「歩く」と言う基本的な動作に支障が起きますので、進行すれば日常生活がスムーズにいかなくなるのは明らかです。

まだまだ十分に運動機能を備えているうちから、筋トレで足腰の筋肉を鍛えておくのは、人間として幸せに過ごすために大切な、健康寿命を延ばす一つの手段としてとても大切です。

③ サルコペニアシンドローム

OK locomo workout 1st

サルコペニアとは筋肉量や筋力が低下していく進行性の症状。

筋肉は20歳をピークに、何もしないと1年で1%ずつ年齢と共に減少していくことから、特に高齢者になるにつれ、症状としてあらわれてきます。

筋肉量が減ると、どんなことが起きるでしょう?以下のようなことが可能性として考えられます。

  • 歩くのが遅くなる
  • 作業が遅くなる
  • 活動量の減少から肥満になり、膝への負担も増える
  • 転びやすくなる
  • すぐよろける。
  • 舌や飲み込むことに関係する筋肉も減少するので、嚥下障害なども起こりやすくなる

筋肉は手足だけにあるのではありません。そのため、不活発な生活習慣でサルコペニアのリスクが高まると、歩行や走行以外にも、生活の多くの場面で影響が現れてくる可能性があります。

そしてサルコペニアは、お腹がポッコリしている人も、脚はほっそりしていて痩せている人も、どちらの人も要注意です。

若い頃と体重は変わっていなくても、加齢に伴って筋肉と脂肪の割合は大きく違ってしまっている可能性があります。

一度サルコペニアになると、筋肉量が減少する悪循環が生まれ、最後には寝たきりになってしまいます。

そうならないためにも、不活発な生活習慣を筋トレで払拭しましょう。寝たきりになりたい人などいないはずです。

筋トレをしない人に待ち受ける悪影響(仕事面)

生活習慣病が気になり始める40代や50代は、企業戦士として大きな戦力になる年代でもあります。それによって、忙しさにかまけて自分のことは二の次になりがちです。

しかし、自己管理も大事な仕事の一部では?

筋トレをしないと10年後のあなたは仕事面でも後悔することが出てくるかもしれません。

仕事に関しても、将来のためにやっぱり筋トレした方がよさそうです。

① ストレスで仕事が上手くいかなくなる

OK worry at work

仕事にストレスは付き物ですが、ストレスは溜め込んでも何一つ良いことはありません。

ストレスで体や心を壊してしまう人もたくさんいますから、上手にストレスを解消することは、仕事をしていく上でとても大切なことです。

ストレスを溜め込んでしまった結果、うつになってしまったり、仕事が上手く行かなくなってしまうなんてことになってしまう可能性もあります。

最近では、うつ病に運動治療が効果的であることも広く認められてきました。逆に捉えれば、運動習慣の無い人は、ストレスを上手に解消することが出来ず、ため込んでしまうリスクが高まってしまうということが言えるかと思います。

運動をする時間さえも惜しいと働いても、人間の集中力の持続時間は15分、長くても50分と言われています。気分転換やストレス解消に短時間で出来る筋トレを取り入れれば、長期的には仕事のパフォーマンスを上げていくことになります。

② 腰痛が仕事を妨げる

OK chair pain

販売の仕事など、立ち仕事の人に腰痛持ちの人が結構います。同時に、事務などデスクワークの人にも、腰痛持ちの人が沢山いますね。

これは多くの場合、筋肉が同じ姿勢を続けることで硬くなってしまい、血行も悪くなるからだと考えられます。

つらい痛みが持続すると動きも緩慢になり「仕事が出来る」人の印象は付きにくいですよね?

痛みに気を取られると、どうしても仕事の効率は下がってしまいます。

さらに、腰が痛いために前屈みの姿勢が続くと内臓が圧迫されますので、呼吸が浅くなり全身に酸素が行き渡りづらくなります。脳への酸素の供給が不足すると、いいアイデアも浮かばないし、集中力も続きにくくなります。

筋トレで筋肉を増やし、事前に腰痛を予防しましょう。腰は全ての動作の要ですので、大事に筋トレでケアしてあげましましょう。

③自己管理の差が評価の対象になって現れる

OK self control

筋トレをしない人に理由を聞いてみて多いのが、次のようなものです。

  • キツイ
  • 面倒くさい
  • 時間が無い
  • ジムに行くお金が勿体ない

これってよく考えてみてください。全てマイナス思考ですよね?

同じことを仕事の場面で想像してみましょう。

  • 「きついことは嫌だ」なんて言ってる人に、大きな仕事を任せられますか?
  • 面倒くさいって、仕事にはもっと面倒くさいことが沢山ありますよ。
  • 時間が無いっていっても、仕事中にゲームしてるし・・・。
  • お金が勿体ないとしてもお金を投資しないことで、最終的なコストがもっと高くつくことだってよくありますよ。

筋トレが全てとは言いませんが、自己管理に一定の時間と経費を割ける人は、仕事も「デキル」人が多いはずです。

健康な体を維持するのは、最も基本的で大切な自己管理です。自己管理が出来て初めて「一人前」と認められます。

筋トレで体を作ることはもちろん、スケジュール管理やタイムマネジメント、気持ちの管理能力を高めていくことだって出来ます。 

筋トレをしない人に待ち受ける悪影響(生活面)

筋トレは体内のストレスホルモンを減らす効果があると言われています。

あなたの周囲に、「クヨクヨ消極的な人」と、「ニコニコ前向きな人」が居たら、観察してみてください。

ニコニコ前向きな人は、普段の生活に運動や筋トレを取り入れていませんか?

筋トレをしなかった場合、将来そんなちょっとした違いが普段の生活にも影響を与えてくるかもしれません。

① 生活習慣病に注意

Ok fat

極端に太っている人って、失礼な言い方になるかもしれませんが、見ているとホント動かない人が多いですよね。(その割に良く食べる)

「肥満が健康に良くないのはみんな十分わかっているけど、筋トレは嫌だし、他の運動も苦手だし、すぐ疲れるし」などと言い訳を言います。

だからと言って、筋トレなどの運動習慣を付けないまま年齢を重ねていくと、生活習慣病から逃れることはできません。

今健康状態に問題が無くても、10年経ったら立派な糖尿病になってしまっているかも。実はこれは、太っていない人も気を付けて欲しいことです。

糖尿病、高血圧、高脂血症などは、初期には自覚症状が出にくいですが、確実に体を蝕んでいます。

何か症状が出る前に、簡単な筋トレを始めて少しずつ予防を始めていきましょう。自分の体ですから、痛いのも辛いのもあなた自身ですよ。

② お金がかかる

save medical cost

健康に気をつけて行動を起こしていなければ、加齢と共に病気のリスクは高まります。病気になれば病院に行くことになり、当然、医療費を支払わなくてはいけません。

50代になると、高血圧や糖尿病、高脂血症のリスクは高くなります。そして、60代になると定年を迎え、生活上での活動量が減ります。

気を付けて運動や筋トレを行っておかないと、生活習慣病のリスクがさらに高まります。高血圧や高脂血症は糖尿病を併発しやすく、脳卒中のリスクだって上がってしまうんです。

個人的な例で恐縮ですが、運動嫌いの主人は42歳から糖尿病で薬を服用しています。ひと月の糖尿病にかかる医療費は平均して8,000円位。(今68歳ですから、掛け算をしてみると250万円ほどになりました。ビックリです。)

お金の問題だけでなく、健康でなければ自分も家族も大変です。ぜひ運動習慣を身に付けて、健康寿命を伸ばしていただきたいものです。

③ 筋トレは心の健康にも役立ちます。

what is mental

私も含め、周りの筋トレを始めた人たちが気付いたと言っていた変化を並べてみましょう。

  • 歩くのが速くなった
  • 長く歩けるようになった
  • 靴下を立ったまま穿けるようになった
  • 布団の上げ下ろしが苦にならなくなった
  • 坂道でも息切れしなくなった
  • よく眠れるようになった
  • 時間の使い方が上手になった
  • イライラが減った

では、筋トレしない人達はどうでしょう。上のことを基にして逆に考えてみると、筋トレや運動に取り組んでいない人達がそのまま年を取ると、次のようなことに悩んでくるのかと思います。

  • 歩くのが遅くなるので青信号で横断歩道を渡り切れず、怖い思いをした
  • 長い時間、長い距離を歩けなくなるので、旅行などを楽しめない
  • ズボンや靴下を立ったまま穿こうとするとバランスが取れない
  • 毎日の布団の上げ下ろしが大変で、時間がかかるようになった
  • 坂道で息切れするので本当に大変!
  • 寝つきが悪くて眠りが浅くなったので、1日中すっきりしない
  • 日常動作が遅くなったので、何をするにも時間がかかる
  • 若い頃のようにいかなくて、イライラすることが多い

筋トレは運動機能を改善・維持していくことはもちろんのこと、セロトニンという満足感や幸福感をもたらす物質の分泌を促していきます。

ちょっとした小さな積み重ねでも、長期でみたら幸せな人生を送るためにはとても高い効果を持っているのが筋トレです。


(寄稿文ここまで)

カレンダー形式の新しい試み!

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筋トレしない人が直面する健康・仕事・生活のリスクとは?将来のことも考えて今から始めましょう。のまとめ

筋トレしない人が直面するリスクや悪影響について見てきました。

将来のことを考えると、筋トレをしないことにより影響は様々なところに出てくるようですね。

一週間に数日で良いので、ちょっとした筋トレを取り入れて、健康・仕事・生活面でのリスクを減らしていければ、将来も安心して生活を送ることが出来ると思いませんか?

ぴろっきーでした!

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