パワーブロックダンベルとメリット・デメリット|風変わりなダンベルセットで筋トレしてみる?

パワーブロックダンベルについてメリットとデメリットを紹介していきます。このちょっと変わったダンベルセットで筋トレを考えているなら、一度確認してみましょう。

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パワーブロックダンベルって知っていますか?

通常良くイメージするダンベルとはちょっと変わったダンベルのセットで、その効果もまた従来のものとは違ったものとなります。

その分、筋トレで使用した時のメリットは今までのダンベルにはないものがあり、人によっては最適な選択肢となることも。

しかし、逆に従来のダンベルとはあまりにも違い過ぎるため、もちろんデメリットだって存在します。

今回は、これからパワーブロックを使ってみようか検討している人、又はパワーブロックについて知ってみたいと思う人へ、パワーブロックのメリットとデメリットを解説していきます。

ダンベルを使って筋肉を鍛えていくための選択肢として、パワーブロックについて知っておきましょう。

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パワーブロックとは?

パワーブロックとは、アメリカのパワーブロック社から発売されているダンベル。必要に応じて扱う重量を変えていくことが出来る可変式ダンベルの一種です。

他の一般的に見る可変式ダンベルの様に、プレートを固定するカラー(プレートを固定するナットのようなもの)がないため重量を変更する際にプレートを取り外す作業はせず、ウェイトスタック式のため専用のピンを差し込んで重量を変更するのが特徴。

その特徴から、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いと、意見が別れることもありますが、未だに根強く愛好者がおり、長年愛されて続けているダンベルでもあります。

20年以上も前から存在しており、ジムによっては他のダンベルの横に置いてあることもあったりと、ジムなどで筋トレをやっている人の中には、実際に目にしたことがあったり、使用した経験を持っている人もいるかと思います。

パワーブロックダンベルセットで筋トレするメリット

さて、パワーブロックダンベルについては大体イメージが付いたかと思いますが、ここから今回の本題。

まずは、パワーブロックを筋トレに使用した際のメリットを見ていきたいと思います。

ウェイトスタック式だから素早い重量調整が可能!

パワーブロックは専用のピンを差し込むだけで、重量の変更が可能。

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ということは、素早い重量交換を最も重要視する人にとって、パワーブロックダンベルは最適な選択肢の一つになるってこと。

基本的には、ほんの2秒から5秒ほどでダンベルの重量を交換することが可能。もっとしっかりと正確に微調整を必要とする場合も、最大で1分もかからないはず。

スーパーセット法やドロップセット法など、違った重量を使って連続でレップを繰り返す筋トレの場合、素早く重量を変更することが何よりも大切になりますが、その様な筋トレのセットを行うにはとても優れているのがパワーブロックダンベルだと言えるんです。

格納スペースもほとんどとらない!

可変式ダンベルではなない固定式ダンベルの場合、複数の重量を揃えようとすると、何個もダンベルを購入する必要が出てきます。

その分、可変式ダンベルの場合は、一つのダンベルセットだけあれば重量を変更出来るため、収納スペースをほとんど取らないのが特徴。

そしてパワーブロックの場合は、他の可変式ダンベルと比べてもさらに収納スペースを必要としないというのがメリット。

というのも、パワーブロックの本体には格納スペースが内蔵されており、ダンベルのシャフト部分とウェイトプレートをガチャっと一体にして、その格納スペースに入れてしまうだけで全くスペースも取らずに収納することが出来るから。

これによって、ダンベルの大きさその物以上の収納面積が必要なくなり、省スペース化を実現。

通常の可変式ダンベルでは、ウェイトプレートを個別に収納するスペースを用意するありますが、パワーブロックではそれすら必要ないんです。

意外にコンパクトで使い勝手も良い

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パワーブロックは一般的なダンベルと違って丸みがなく、見た目こそイカツイので大きな様に感じるかもしれませんが、同じ重量の他のダンベルと比較した場合、意外にも結構コンパクトにまとまっていたりします。

そのため、トレーニングの動作を行うにあたって、そのサイズが邪魔になることもなく、動作の軌道も、体に当てることなく行っていくことが可能。

利用効率は結構高かったりします。

とにかく頑丈!

パワーブロックダンベルの大きな特徴の一つに、その耐久性があります。

一度購入してしまえば、その後に破損や修理の必要はまずなく、長年に渡って継続的な使用に耐えうる頑丈さを備えています

そのため、床に落としても基本的には特に不具合などは起こらず、破損の心配なく利用出来るのがパワーブロックのメリット。

また、長年使っても変わらずに使えるという点から、パワーブロックを中古で安く購入しても全く問題なく利用できるといったメリットもあると言えます。

10年・15年保証の他に無期限保証も!

出典:powerblock公式ページ

その耐久性の自信の表れなのか、パワーブロック社は、パワーブロックのモデルによっては長期の保証制度を設けています。

例えば、クラシックシリーズは全て10年保証、スポーツシリーズは15年保証、そしてウレタンシリーズには無期限保証が付帯されていたり!

もちろん、それぞれ詳細な条件などはありますが、それでも元々長期の使用にも問題なく耐えられる耐久性を持ちながら、会社による長期保証が付いているのであれば、二重で安心して利用していけますね。

更に拡張可能なモデルもある!

パワーブロックダンベルには多くのモデルが用意されています。

そのため、まず自分自身にあったモデルを選択することが可能。最大重量がおよそ10kgの一般ユーザー用の軽量モデルから、最大重量がおよそ80kgのプロユーザー用の最重量モデルまで幅広くあり、数十段階で微調整が可能。

その中でも重いモデルは、元々付いている最大重量に加えて、必要であればさらに最大重量を拡張していくことが可能

そのため、特に筋トレを行っている人の中でも、将来的には大きな筋肉を手に入れて圧倒的なパワーを手に入れたいと思っている人にとっては、最初からパワーブロックプロタイプSP9.0などのように必要であれば拡張出来るモデルを検討しておくのがおすすめ。

拡張可能なモデルであれば、今のダンベルの重さでは物足りないとなった時に、拡張キットを追加購入するだけでさらに重い重量を扱えるようになりますよ。

追加で機能拡張が可能なアクセサリー

パワーブロックダンベルには様々な機能を追加するアクセサリーも用意されているのが、他のダンベルと比較しても違うところ。

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例えば、ダンベルとしての利用からケトルベルの利用に変換してしまうためのケトルベル・ハンドル(このアクセサリーはウレタンシリーズでのみ利用可能)。

他にもパワーブロック・ダンベルの様々なモデルに対応した専用のベンチや、パワーブロックを置くための専用のスタンドなどが用意されています。

自宅にジムのダンベルフリースペースがあるようなもの

そして、この点がパワーブロックダンベルを利用する上での最大のメリットかと思いますが、パワーブロックは見てきた通り、ジムのフリースペースにあるダンベル全てをコンパクトにまとめたようなもの。

ジムでは様々な重量のダンベルが用意されているため、筋トレ種目のバリエーションも豊富に行えることになりますが、それをパワーブロックダンベル一つで実現することが可能になってしまうということ。

ジムにある様なダンベルセットが欲しいけど、自宅には無理だと思っていた人も、パワーブロックであればそれが可能になるってことです。

パワーブロックブロックセットで筋トレするデメリット 

パワーブロックには多くのメリットありますが、他のダンベルと比較して、もちろんデメリットも存在します。

以下にデメリットを見ていきましょう。

値段設定が高い

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パワーブロックダンベルのデメリットとして良く指摘されるのがその値段。

価格設定が高めで、最大重量が40kgを超えてくると、2つセットで価格も10万円を超えてきます。

どんな商品でもそうですが、商品自体のもたらす価値によって、値段が高いか安いかの感じ方が変わってきます。

そのため、元々長期でダンベルの使用を考えており、本格的な筋トレを行っていくという人にとっては良いかと思いますが、とりあえずダンベルを購入して筋トレを始めたいというライトユーザーには不向きなダンベルと言えます。

本格的なダンベル筋トレを自宅で行って、筋肉を大きくしていきたい人などにはおすすめですね。

ノイズがある

パワーブロックのデザイン上、薄いプレートが重なった構造になっているため、どうしても使用時にそのプレート同士が擦れたりすることで、雑音が起こってしまいます。

特に30kgを越えたあたりから、その雑音が目立つようになるため、人によっては筋トレ中に不快に感じることもあるかもしれません。

もしも雑音は嫌だという場合は、パワーブロックダンベルのウレタン・シリーズを検討してみましょう。鉄製のウェイトがウレタンで保護されているために、雑音が少ない仕上がりになっています。

見た目が他のダンベルと比べて特異すぎ!

パワーブロックは他のダンベルと比べて、そのデザインは全く異なります。

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シャフトを囲む形でダンベルの四隅に支柱があり、全体が四角い形に仕上がっていて、見た目的にはとってもゴツい(実際に頑丈でゴツいですが)。

さらに、パワーブロックの横についている色(それぞれのプレートが薄いため、どこにピンを差したら良いか目立たせるためのもの)が、人によってはなんともダサく感じるかも。

このようなあまりにも奇抜すぎるデザインによって、今まで円盤のようなプレートがついた従来のダンベルを利用していた人にとっては、最初はちょっととっつきにくかったり、パワーブロックで筋トレをしているのがダサいと感じることもあるかもしれません。

実際に使ってみて、その良さが分かるまでのハードルが比較的高いのがデメリットだと言えるでしょう。

従来のダンベルと違う使用感

パワーブロックは、従来のダンベルとは見た目も構造も違うため、明らかにその使い心地は変わってきます。

そのため、当初はその違いを不自然に感じたりすることもあるかもしれません。

特に手や手首が大きめな人にとって、シャフトの部分が4つの支柱に囲まれたデザインは、手首の動きを限定的する可能性があります。

他にも筋トレ種目によっては、その独特のシャフト部分の構造によって、通常のグリップとはちょっと違った感覚で筋トレをすることになるため、当初は戸惑うことになるかもしれません。

荒い使用には不向き

パワーブロックダンベルは決して脆弱で繊細な作りとは言えませんが、それでも実際の使用の際には荒い動きには不向きかもしれません。

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例えば、ケトルベルスナッチの様な動作。ケトルベルスナッチでは、手に持ったケトルベルを大きく縦方向にスイングさせることになります。

そのようなスイング動作では、どうしてもパワーブロックのプレート同士がガチャガチャと音を鳴らし、微妙にプレート同士も動くので、安全ではあるものの、なんとなくプレートが抜けてしまうのではないかといった不安に駆られることもあります。

そのため、一般的なダンベルの挙上動作では問題ありませんが、ダンベルを振り回すような筋トレにはあまり向いているとは言えないかと思います。

モデル間におけるパーツの不一致

既に触れている通り、パワーブロック社からはいくつかのシリーズとモデルが発売されています。これにより、選択肢の幅が増えるのは嬉しいこと。

しかし一方で、ほとんどのモデル/シリーズ間で部品に互換性が無いのがデメリットと言えるかも。

そのため、パワーブロックダンベルを購入する際は、そのモデルのパワーブロックで、

  1. どの程度の筋トレまで可能なのか
  2. どんなトレーニングが出来ないのか

などを十分に理解することが大切。

ウェイトの変更や最大重量の増加を、異なるモデルのパーツを利用して行うことは出来ないので、その点は注意が必要です。

使えそうだと思ったら詳細確認してみる?

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パワーブロックダンベルとメリット・デメリット|風変わりなダンベルセットで筋トレしてみる?のまとめ

パワーブロックについて、そのメリットとデメリットをそれぞれ紹介してきました。

パワーブロックは使う場面によってはとても優れたダンベルセットですが、人によってはちょっと合わない場合もあります。

パワーブロックを検討している人は、自分がパワーブロックを実際い使う場面を想像してみて、メリットがあるかどうか確認してみましょう。

メリットがあると感じられれば、とても良い選択肢になりますよ!

ぴろっきーでした!

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