血管が浮き出る筋トレのヒント|バスキュラリティを高めて筋肉の見栄えをよくしたいなら!

血管が浮き出る筋トレのヒントを確認して切れ味鋭いバスキュラリティを手に入れ、筋肉の見栄えを高めていきましょう。血管を浮きだたせたいならおすすめです!

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血管が浮き出る状態を手に入れたいという考えは、おそらく筋トレを行っているトレーニーの間では珍しいことではないかと思います。

「大きく肥大した筋肉の周りを蜘蛛の巣のように這う血管」

筋トレや筋肉が大好きだったり、ボディビルダーに憧れている人であれば、想像しただけで胸がワクワクする姿のはず。

そんな人にとって、浮き出た血管、つまりバスキュラリティを手に入れることは、憧れでもありますよね?

しかし、普段から筋トレを行っていても、なかなかこのバスキュラリティを手に入れられていないなんていう人が多いのも事実。

そこで今回は、血管が浮き出るための筋トレのヒントを紹介していこうかと思います。

まずは、血管を浮きだたせるためにも大切なボディビル用語である、バスキュラリティについての事前知識を確認することから始めていきましょう。

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バスキュラリティとは(※ボディビル用語として)?

ボディビル界における「バスキュラリティ」とは、簡単に言ってしまいまえば「血管の浮き出し方」または「血管の浮き出し具合」のこと。

体のある箇所を外から確認した時に、ただ単に血管が見えるという状態ではなく、どちらかというと「表層にある血管(静脈)が著しく顕著に浮き出た状態」のことを指すことが多い、ボディビル用語。

このバスキュラリティのコンディションによっては、外から見た場合の筋肉の「見栄え」に影響してくるため、最高の魅せ筋を作るために筋トレを頑張る人にとっては、決して無視できないものになります。

バスキュラリティは遺伝や年齢によっても影響される

ちなみに、この血管が浮き出たバスキュラリティ、実は遺伝や年齢によっても影響されたり。

例えば、同じ身長で同じ体重、そして同じ体脂肪率であっても、血管の浮き出し方と言うのが人によって変わってきます。

これは単純に、人によって生まれつきの血管の太さや皮膚表面から血管までの深度が違うから。

また、人によっては自分自身の左右の腕や、脚を見比べて見ても、違いを確認出来ることになったり(※例えば、右の腕の方が血管の浮き出し具合が激しく、左はそこまでもないといったようなことが起こる)。

さらに、加齢で起こる肌のコラーゲンの減少などによっても、このバスキュラリティが目立って来やすいと言われています。

このようにバスキュラリティは、人によって元々目立ちやすかったり目立ちにくかったりしますが、それでもポイントを抑えながら筋トレを行ったり、体調管理をしていくと、バスキュラリティを意識的に目立たせることは可能になってきます。

血管が浮きだす筋トレとヒント

それではそのバスキュラリティを意識的に高めたい人が知っておきたい、血管を浮きだたせるために行う筋トレのポイントやヒントについて見ていきましょう。

血管が浮きだす筋トレヒント① 体の脂肪を減らす!

浮き出る血管を手に入れるために最も大切なこと、それは極力低い体脂肪率を実現することであり、遺伝子や加齢などの影響に関係なくバスキュラリティを高めていくためには、最も確実な方法。

外から見た場合に浮き出る血管(静脈)は、皮下脂肪の下にあるため、体脂肪が高いとその下にある静脈はまったく表面に現れてこない。

つまり、体脂肪が高いと、よっぽど遺伝的に恵まれている人でない限り、血管が浮き出てくることはありません。

しかし逆に言えば、この問題に対する解答はいたってシンプル。それは、体脂肪を減らしていけば良いということ。

しかも、この体脂肪を減らして手に入れたバスキュラリティと言うのは、後ほど紹介するパンプアップなどの一時的な方法とは違い、基本的にその体脂肪率さえ低く抑えておけば、半永久的に維持出来るもの。

男性は10%未満、女性は20%を下回る体脂肪率を目指せば、バスキュラリティが目立ってくるようになるかと思います。

ただし、筋肉を増やす良好なホルモン分泌を促したり、疲れにくい体を維持して健康的にバスキュラリティを手に入れたいなら、体脂肪率を落としすぎないことも大切です。

男性の場合、通常は6~8%程度、女性の場合は14~16%程度は、最低でも保つようにしておくと良いかと思います。

体脂肪率を落とせば、今まで自分でもあることすら知らなかった血管が、道路地図のように浮き出てくること間違いなしです!

※ちなみに上腕二頭筋の血管など、一部の血管は、より高い体脂肪率でも表面に目立ちやすかったりします。

血管が浮きだす筋トレヒント② 筋肉をつける!

血管を浮きだすために何かをしたいなら、重いウェイトを挙上して筋肉を大きくしていくのも有効な手段。

筋肉が大きければ、それだけより多くの酸素や血液がその筋肉に送り込まれる必要が出てくる。

そしてそのためには、体は血管を広げ、太くしていくことになり、結果としてバスキュラリティもより目立ちやすくなってきます。

さらに、筋肉がサイズを増していくということは、それだけ皮膚と筋肉の間の層がタイトになっていくわけで、その分表層に現れてくる血管はより顕著になってくる。

これらの理由から、筋トレをして筋肉を大きくしていくことは、血管を浮きだたせてバスキュラリティを高めていくためにも大切になってきます。

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血管が浮きだす筋トレヒント③ 有酸素運動に取り組む

筋肉を肥大させてバスキュラリティを高めるために、有酸素運動は必須ではなく、人によっては筋肉を分解してしまうから、むしろ逆効果だという意見もあります。

しかし、より効率的に血管を浮きだすトレーニングを考えるなら、出来れば有酸素運動にも取り組んでおきたいところ。

有酸素運動は多くのカロリーを燃焼させ、体脂肪の減少を考える上では効果的。体脂肪が減少すれば、血管がより浮き出てくることになります。

ただし、その有酸素運動のやり方は、一工夫した方が良いかも。

というのも、ランニングのような有酸素運動を長時間続けて行った場合、血中に足りなくなったエネルギーを取り出すために、体は代わりに筋肉を分解して、必要なエネルギーを確保しようとしていく。

そうすると、せっかく筋トレで大きくした筋肉を手に入れても、その筋肉が萎んでしまい、その分血管の浮き出し方も弱まってしまうかもしれません。

おすすめはHIITやサーキットトレーニング!

そのため、有酸素運動効果も非常に高く、最大20分程度で終了出来るために、筋肉が分解されてしまうカタボリックな状態を引き起こしにくいHIIT(高強度インターバルトレーニング)やサーキーットトレーニングなどを代わりに行っていくのがおすすめ。

HIITやサーキットトレーイングであれば終了後に一定時間基礎代謝が上がり、高い脂肪燃焼状態が持続するアフターバーン効果も大いに期待出来るため、体脂肪を落としてバスキュラリティを目立たせるためには、その点でも優れていると言えるかと思います。

ちなみに、有酸素運動をして体脂肪を燃やしたからといって、その後に食べ過ぎてしまうと意味が無いので気をつけましょう!

血管が浮きだす筋トレヒント④ パンプアップ!

パンプアップは、筋トレ直後に起こる「筋肉が膨らんで大きく見える」状態。

筋トレの最中には、乳酸やアデノシン、そして筋肉を動かすためのエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)の分解産物といった代謝産物が発生し、筋肉内に溜まっていく。

すると、筋肉内の代謝産物濃度が高まりすぎて筋肉の働きが阻害されないように、血液から血漿(血液に含まれる淡黄色の液体成分)成分が筋肉に流れ込んで来て濃度を薄めようとする。

これにより、筋肉がある意味「水ぶくれした状態」、つまりパンプアップが起こされることになり、その状態は、血流が循環して代謝物濃度が下がるまでのおよそ10~20分程度続くとされている。

そして、ボディビルのコンテストの間だけでも良いので「一時的に」血管を浮きだたせておきたいと考えるなら、わざと筋肉をパンプアップさせ、筋肉をパンパンに水ぶくれさせた状態にすることで血管を表層へ押し出していくといった方法が有効になります。

パンプアップを引き起こす筋トレって?

一時的にでも血管の浮き出し具合を目立たせるパンプアップを目指すなら、次のような筋トレ方法が効果的。

  • 加圧トレーニング
    • 筋肉から血液が流れ出す出口側にベルトを巻いて圧力を加え、血流の循環を制限するトレーニング
    • 流れ出ないために代謝物が筋肉内に溜まりやすくなり、その分すぐに筋肉も水ぶくれ状態になる
  • スロートレーニング
    • 3~4秒で上げて3~4秒で下ろすといった感じで、筋肉の出力をゆるめないようにゆっくりと動作をするトレーニング
    • 筋肉の緊張を維持して内圧を高め、加圧トレーニングと同じような作用を引き起こす
  • ハイレップトレーニング(高回数トレーニング)
    • 低負荷の重量を使って、20回、30回といった高回数の反復を繰り返すトレーニング
    • スロートレーニングと同じように筋肉を持続的に緊張させるため、パンプアップを引き起こしやすい

この中でも加圧トレーニングは、専門家の指導の下行わないと危険が伴うため、もしも手っ取り早くパンプアップして血管を浮きただせたいなら、スロートレーニングかハイレップトレーニングを試してみるのがおすすめです。

※パンプアップによって引き起こされたバスキュラリティの向上は、あくまでもパンプアップが持続する間だけで、一過性なものである点は覚えておきましょう。

血管が浮きだす筋トレヒント⑤ 一酸化窒素の濃度を高める!

一酸化窒素(NO)は循環器系の健康を保つために重要な分子の一つで、血管を拡張し血流を活性化させる効果があるとされるもの。

そして、血流が活性化されることで、筋トレ中に起こるパンプアップをより際立たせることにつながるとされ、その結果、一緒にバスキュラリティアップも目立ってくることになります。

その一酸化窒素を高めるために、ほうれん草やビーツ、そしてセロリなどを食べるのが効果的。

というのも、これらの野菜の中には硝酸塩という成分が含まれており、摂取した後、腸内などのバクテリアの作用により一酸化窒素に変換されるとされているから。

また他にも、一酸化窒素をわざと高めるために、次のサプリメントを検討してみるっていうのもおすすめ。

アルギニン

アルギニンは、一酸化窒素の前駆体(化学反応などで特定の物質が生成される前の段階にある物質)とされているアミノ酸で、体内へ吸収された後、一部は一酸化窒素を発生することに。

そのため、体内の一酸化窒素を高めるためにも、筋トレ上級者やボディビルダーの間では比較的有名な成分であり、サプリメントも多く出回っています。

シトルリン

シトルリンは、ここ最近、アルギニンより一酸化窒素濃度を高めるために優れいるんではないかと注目されている、これまたアミノ酸の一種。

特に海外では、数年前からシトルリンの方が主流になってきているようですよ。

(参照:bodybuilding.com

血管が浮きだす筋トレヒント⑥ 発熱を促す!

発熱をして体の体温が上がっていくと、体を冷却する助けとなるために、より多くの血流が肌の表面に押し出されていきます。

この作用を利用することも、血管を浮きだたせるために知っておくと良い、ちょっとしたテクニック。

そしてオススメなのが、発熱効果のある食べ物を摂取してみるってこと。

例えば、胡椒や生姜といった、体内の発熱効果をもたらす食材やスパイスを摂るのがおすすめ。他にも香辛料や唐辛子は、発熱を促すには全般的に効果的です。

また飲料として摂取するなら、例えばカフェインの含まれているコーヒーや緑茶なんかも効果があると言えるかと思います。

この方法も一過性なものなので、長期で維持することは出来ませんが、とにかく一時的にでも血管が浮きだす状態を作りたいなら検討してみる価値ありです。

名前がそのままじゃん!

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血管が浮き出る筋トレのヒント|バスキュラリティを高めて筋肉の見栄えをよくしたいなら!のまとめ

血管が浮き出る状態を作るための筋トレのヒントを紹介してきました。

大きくした筋肉へバスキュラリティも加えて、最高の魅せ筋の状態を作っていきましょう!

ぴろっきーでした!

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