ウェイトリフティングシューズQ&A|重量挙げシューズは使い方次第で筋トレにも利用可能!?

ウェイトリフティング(重量挙げ)のシューズについて見ていきます。重量挙げを練習している人はもちろん、ジムで一般的な筋トレを行っている人も知っておくと良さそうですよ。

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ウェイトリフティング(重量挙げ)のシューズについて、よっぽど専門的に競技に取り組んでいない限り、その特徴や優れた効果については知らないと思います。

しかし、ウェイトリフティングのシューズは、通常の筋トレを行っている人にとっても、場合によっては利用価値があるかもしれません。

もちろん重量挙げの競技に取り組む人は、今すぐにでも検討して利用していくべき専用のシューズです。

今回は、あまり話題に上ることはないウェイトリフティングのシューズについて、その特徴や、選ぶ際に覚えておきたいポイントなどを見ていこうと思います。

普段からウェイトリフティングをしてない人も、利用すると効果的なこともあると思うので、興味があったら確認してみてください。

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ウェイトリフティング(重量挙げ)シューズの基礎知識

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ウェイトリフティング(重量挙げ)シューズとは、その名前が示す通り、オリンピックの正式競技であるウェイトリフティング(重量挙げ)を行う人の為にデザインされているシューズ。

オリンピックの重量挙げの種目(クリーン&ジャークスナッチ)に含まれる、フロントスクワットオーバーヘッドスクワットなどの動作を行う際には、大きな利点を持っているシューズです。

シューズの裏面はゴムで出来ており、それが滑り止めになり、また同時に、カカト部分が高くなっていることが特徴。

スクワットの動作」では胸をしっかりと張りながらも、より深く腰を落としていくことが可能になります。

結果として、重量挙げの動きでは、より安定した形で力を引き出していくことが可能になる専用のシューズです。

ウェイトリフティング(重量挙げ)シューズのQ&A

人によっては筋トレメニューの中にウェイトリフティング(重量挙げ)の種目を含めていることもあったりします。他にも、筋トレ種目によってはウェイトリフティングシューズの利用がぴったりと合う場合もあります。

そのため、基本的にウェイトリフティングシューズは、ウェイトリフティングの練習の為に利用することが多いものの、普段の筋トレの中でも活用シーンがあるかもしれません。

ここでは、そんなウェイトリフティングシューズについてもっと理解するために、Q&A式で、ウェイトリフティングシューズの特徴や利用シーンについて見ていこうと思います。

[Question 1] ウェイトリフティングの種目を取り入れるなら専用シューズは必要か?

人によってはハイクリーンハングクリーン、他にもバーベルスナッチや、クリーン&ジャークを普段の筋トレメニューの中に取り入れて、全身の筋力アップを図ろうとしていることもあるかもしれません。

そんな時には、普段何気なく履いているシューズではなくて、ウェイトリフティングシューズの方が良いかも。

ウェイトリフティングシューズを使った方が、これらの種目を行う時には、「もっと重いウェイトを持ち上げることが出来る」ことになります。

ランニング用のシューズではダメなのか?

ジムなどへ行くと、多くの人がランニングシューズを履いて筋トレに励んでいるかと思います。

もちろん、ウェイトリフティングの種目ではない他の筋トレ種目に置いては、それで十分かもしれない。

しかし、ウェイトリフティングの筋トレ種目を行う場合は、そのシューズでは最大限の力を発揮して効果を生み出すことが出来ません。

ランニング用のシューズには、中に衝撃吸収用のクッション材が入っています。

これは、ランニングのためには必要ですが、ウェイトリフティングにおいてはあまり有効ではなかったりします。

というのも、ウェイトリフティングにおいては、「力を吸収してくれるものではなく、身体にある全ての力を最大限に活かしてくれるシューズが必要」になるから。

身体にある力を最大限に活かしてくれるとは?

ウェイトリフティングの種目は、全身の筋力を同時に使って爆発的な力を生み出し、高重量のバーベルを持ち上げていくことになりますが、その際に最も大切なのが、「地面に対しての反発力から生まれる力」。

ウェイトリフティングシューズを利用すると、衝撃を吸収出来ない代わりに、足を地面に対して踏み込んだ場合、地面に対してより大きな力を生み出し、その力をバーを引き上げていく力として使っていくことが出来るようになる。

そのため、バーベルをより高くまで挙上しやすくなり、高くバーを上げることで、バーの下により簡単に身体を入れて、担ぎやすくなります。

そして、腕を伸ばしてバーを頭上へ挙上していう動作においても、地面から生まれた力を身体を通して腕に伝えやすくなり、重い重量のウェイトであっても、最後まで挙上していくことが十分可能になってくるのです。

そのため、ウェイトリフティングの種目に取り組むのであれば、発揮出来る力を最大限にして効果を高めるためにも、ウェイトリフティングシューズを利用した方が良いという結論になります。

[Question 2] ウェイトリフティングシューズが持つ他のメリットとは?

スクワット動作で発揮出来る力を高める

最初の基礎知識の部分で紹介したように、ウェイトリフティングシューズは、カカトの部分が少し高くなっています。

これによって足首の可動域が広がり、深く腰を下ろしたスクワットを実現することができ、スクワットの動作が含まれるトレーニングにおいては、より胸を張って背筋を真っ直ぐにし、全体の姿勢が改善されていきます。

身体の姿勢が最適なものに改善されると、そうでない場合と比較して、より高重量のバーベルを担ぐことが可能になる。そして、バーベルを長くキープしても問題なく身体は安定した状態を維持できる。

つまり、スクワットの動作が含まれる筋トレ種目においては、さらに大きな重量を使って、十分に腰を深く落として行きながら、効果を最大化していくことが可能になると言えます。

安全性も優れている

また、ウェイトリフティング(重量挙げ)用のシューズは、通常のシューズに比べて、安全性や安定性にも優れていると言えると思います。

というのも、ウェイトリフティングシューズは、足の裏だけではなく「足の周り」もサポートしてくれる。

そのため、足の動きが重要視されるトレーニング種目においては、思わぬ方向に足をくじいてしまったりすることが少なくなり、怪我を防ぐことにもつながってきます。

重量挙げだけでなく通常の筋トレにおいても、怪我をすることでトレーニングから長期離脱せざるをえない状況は、最も避けたいことだと思います。

[Question 3] 逆にウェイトリフティングシューズが持つデメリットとは?

ウェイトリフティングシューズは、重量挙げ種目にはもちろんのこと、スクワットの動作が入る筋トレ種目全般においても効果があることは分かったかと思います。

しかし逆に、他の筋トレ種目においてはどうなのでしょうか?

筋トレ種目によっては不向きな場合もあるかもしれない

ウェイトリフティングシューズの高さのあるカカト部分が、デッドリフトベントオーバーローイングなどの時にメリットとなる可能性もあれば、逆にデメリットとなるかもしれません。

例えばデッドリフトの場合、スクワットと同じように足で生み出した力を利用していき、バーを引き上げることになります。

しかし、カカトが上がったシューズを利用することで、動作の終始、少し前傾姿勢になったままになりやすいため、人によっては力が入りにくかったり、バランスが取りにくいかもしれない。

ウェイトリフティング(重量挙げ)用のシューズが、他の筋トレ種目にも利用できるかどうかは、その人の体型や体幹力、バランス力なども関係してくるかと思うので、利用してみないと分からない点ではあるかと思います。

デッドリフトやベンチプレスなどには、靴底が薄くて硬く、地面に押し当てた足が最大限の力を生み出してくれるパワーリフティング用のシューズを利用し、スクワット動作が含まれるものには、ウェイトリフティング用シューズを利用するといったように分けるのが理想的ではあるかと思います。

クロスフィットやHIITなどのトレーニングは不向き

クロスフィットやHIITなどのトレーニングには、いわゆる筋トレ以外にも、走ったりジャンプしたりする動作が含まれることになります。

こういった動作が多く含まれるトレーニングプログラムには、ウェイトリフティングシューズは不向き。

ウェイトリフティングシューズは、スクワットをするときの安定性や可動域を高めるため、スクワット動作が含まれたトレーニングにおいてはとても有効になる。

しかし、ランニングなどでは足への衝撃を吸収するわけではないので、長時間の走行には耐えられないし、ジャンプにおいては、足関節に大きな衝撃がくることになり、それが怪我につながってしまうかもしれません。

よって、ウェイトリフティングシューズは、一部のトレーニング以外には利用が難しいといったデメリットがあります。

[Question 4] ウェイトリフティングシューズを選ぶ際のポイントって?

ウェイトリフティングシューズについて、なんとなく理解出来たかと思います。

もしかしたら、利用を検討してみたいと思っている人もいるかもしれません。

そこで、これからウェイトリフティングシューズを選ぶ場合に、覚えておきたいポイントを紹介しておきます。

ウェイトリフティングシューズの選び方① ヒールの高さ

ウェイトリフティングシューズを検討しているなら、まず大事なのが「ヒール(カカト)の高さ」。

物によって高さが変わり、1cmのものもあれば、4cmなんていうものまであります。その傾きによってもパフォーマンスが変わってくるため、まずは一度履いてみて、しっくりくるものを選ぶ必要があります。

ウェイトリフティングシューズの選び方② シューズの幅

ウェイトリフティングシューズは幅にも違いがあります。

例えば、他のブランドに比べて、アディダス製のものはやや細めに作られていることが多い。

ほとんどの靴には足先まで紐があり、幅の調整ができるようになっていますが、やはり足にピッタリフィットする幅のシューズを選んだ方が良い。

靴の中で足が動いては困りますからね。

ここでも、実際に一度履いてみて、足に完全にフィットして安定感とサポート力を生み出してくれるシューズを選ぶのが大切です。

ウェイトリフティングシューズの選び方③ 滑り止めの強さ

さらに、言うまでもありませんが、靴の底が滑らないようになっているシューズを選ぶことも大切。

重いバーベルを足で支えて持ち上げるのに、滑り止めが弱かったらそれだけで危険ですからね。

さらに、地面との摩擦力が高ければ高いほど、大きな力を生み出して、重いバーベルを挙上していくことが可能になるので、靴裏にある滑り止めの効き具合は選ぶ際には大切な要素になってきます。

ウェイトリフティング(重量挙げ)用のシューズについて他にも覚えておきたいこと

スクワットをする場合には積極的に履いてみる

スクワットを行う際に今まで、

  • 満足いくほど腰を深く落とせていない
  • バランスが取りにくくてトレーニングに身が入らない

といった人は、ウェイトリフティングシューズを履いて行って見るのがおすすめ。

ほんの数回でもウェイトリフティングシューズを利用してスクワットを行ってみると、その効果を実感出来ると思います。

もちろん、重量挙げの種目を筋トレメニューに加えている場合なども、積極的に利用してみましょう。

スナッチやクリーンといった種目に必要な、動きと筋力をより効果的に身につけることができます。

ウェイトリフティングシューズを履いたまま家に帰らない

ウェイトリフティングシューズは、足への衝撃を吸収しないのは説明した通り。

そのため、ウェイトリフティング用のシューズを履いたまま家に帰るなどといった行為は、絶対に避けるようにしましょう。

歩くだけならそこまで足への負担が無さそうに見えて、やはりその状態が長時間続くのは、足関節へ望ましいことではなりません。

また、ウェイトリフティングシューズは値段もそれなりに高い(10,000~30,000円)ため、トレーニング以外のことに利用して磨耗させてしまうのはもったいない。

せっかく特定の種目を行うために高いお金を払って購入したシューズなら、きちんと丁寧に扱って、長期に渡って利用していきましょう。

こんな感じ

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ウェイトリフティングシューズQ&A|重量挙げシューズは使い方次第で筋トレにも利用可能!?のまとめ

ウェイトリフティング(重量挙げ)用のシューズについて、特徴や選び方などを見てきました。

どのスポーツでも共通することですが、正しい道具を使用して、安全にかつ効率よく運動することはとても重要。

最大のパフォーマンスと効果を引き出すために、ある動きをしなければいけないのなら、ウェイトリフティングシューズの様な専門の道具ん利用も検討してみると良いかもしれません。

「ウェイトリフティングに取り組んでいる」「普段の筋トレメニューに重量挙げの種目が含まれている」などといった場合は、是非利用を検討してみると良いかと思います。

ぴろっきーでした!

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