腹筋トレーニングマシンや器具12選!腹筋を鍛えるために利用してみたい道具



腹筋トレーニングマシンや器具として利用したいものを12個紹介していきます。腹筋筋トレのレベルをアップさせるためにも、道具の利用を検討してみましょう。

腹筋トレーニングマシンや器具を利用すれば、腹筋を今まで以上に効果的に鍛えていくことが出来るかもしれません。

腹筋の筋トレ種目を考えた場合、一般的に取り組まれるものとして、特に器具やマシンを使わず、自重だけを利用した方法を思い浮かべるかと思います。

しかし、腹筋も筋肉であるため、一般的にイメージされる自重を使った腹筋トレーニングだけだと、あるレベルを界にその効果が伸び悩んでしまうことになります。

そのため、腹筋をよりレベルアップした形で筋トレしていくなら、出来ればマシンや器具などの利用を検討していくのがおすすめです。

今回は、腹筋トレーニングをさらにレベルアップさせるために利用してみたい道具として、12個のマシンや器具を紹介していこうと思います。

スポンサーリンク

腹筋トレーニングをレベルアップさせる!利用してみたい12個のマシンや器具

腹筋トレーニングマシン&器具1)シットアップベンチ

シットアップベンチは腹筋台とも言われることのある、腹筋トレーニング用器具。

トレーニングジムで見かける筋トレ器具としては、おそらく最も古い部類の道具であり、両足を固定する専用のパットを利用することで、主に腹筋運動としても知られる「クランチ」や「シットアップ」などを効率的に行えるようにデザインされています。

また、脊柱を前方へ曲げて体幹を曲げる体幹屈曲の動作だけでなく、そこに体幹を捻る体幹回旋の動きを加えたり、体幹を横に曲げる体幹側屈の動作を行っていくことで、ロシアンツイストサイドクランチなどを行うことも可能。

さらに、両足を固定するパッドの方へ頭を向け、そのパッドを両手で握って上半身を固定すれば、非常に強力な腹筋トレーニングであるドラゴンフラッグに取り組めるなど、多様な腹筋トレーニングを実現することが出来ます。

ちなみに、シットアップベンチを検討するなら、傾斜を調整できる可変式のシットアップベンチがおすすめ。

傾斜を作ることで、腹筋トレーニングの強度を自由に変更し、一台で腹筋筋トレの初心者から上級者まで対応していくことが可能。さらに、傾斜を調整出来ないベンチに比べて、より多彩なトレーニングを実践出来るようになります。

購入する場合は、安価だからといって、頑丈さに欠けたグラつきのあるものはやめましょう。

シットアップベンチを選ぶ際には、頑丈さが鍵になります。

腹筋トレーニングマシン&器具2)アブドミナルクランチマシン

アブドミナルクランチマシンは、体幹屈曲の動作を行う際に、マシンに備え付けの重量を利用出来るように設計された、腹筋を鍛えるための専用マシン。

専用のシートに座った状態で、床で行うクランチと同じ動作を繰り返していき、腹筋へ高重量の負荷を入れていきます。

また、床に腰があたらないため、高重量のトレーニングであっても腰への負担が少なかったり、軌道が固定されているため、初心者であっても安全に高重量を扱っていきやすいのがメリット。

一方で、高重量を扱えるからと言って欲張りすぎると、体幹屈曲に作用する腹筋以外にも、股関節屈曲に作用する腸腰筋や、腕の力が大きく作用してきてしまうため、高重量を利用している割には腹筋へあまり効かないなんてことになりがちです。

アブドミナルクランチマシンで腹筋をトレーニングしたい場合は、体幹を曲げる体幹屈曲の動作だけでマシンを動かせる重量へ合わせていくようにしましょう。

腹筋トレーニングマシン&器具3)トーソローテーションマシン

トーソローテーション(torso rotation)とは、胴体(torso)を回旋(rotation)させるという意味。

Torso Rotation Machine

つまり、トーソローテーションマシンとは、体幹を回旋(ひねる)動作である体幹回旋を繰り返すようにアレンジされた、腹筋トレーニング用のマシン。

ある程度の規模があるジムであれば見つけることが出来るかと思いますが、そうでない場合は設置していないことも多いマシンです。

マシンに備え付けの重量を利用していけるため、体幹回旋に主力筋として作用する、お腹側面に位置する腹斜筋を、必要に応じて低負荷から高負荷までを利用して鍛えていけることになります。

ただし、あまりにも高重量を利用してトレーニングしていく場合、マシンのグリップを手で握っていることで、上半身の力が強く関与してしまったり、また、腰椎に大きな負担が掛かりやすかったりするため、取り組む際には腹斜筋で動作を繰り返せる適切な重さに調整することが大切になってきます。

腹筋トレーニングマシン&器具4)アブコースター

アブコースターは、曲線を描くレールに沿って動くシートに両膝を当て、その曲線に沿った円運動を行って下半身を前後に動かしていくことで、体幹屈曲と股関節を曲げる股関節屈曲の力を養っていけるようにデザインされた腹筋トレーニングマシン。

床に仰向けになって行うシットアップなどとは違い腰への負担がなく、また、そのレールによって起動が固定されているため、体幹屈曲の主力筋であるお腹前面の腹直筋や、股関節屈曲の主力筋である腸腰筋などを集中して鍛えていけるのが特徴。

また、動作を繰り返しやすい理由から、比較的長い時間繰り返すことも可能で、その場合はちょっとした有酸素運動効果を得ることも可能になります。

サイズ的に自宅でも利用可能なものが多いため、例えば、テレビを見ながらアブコースターで腹筋を鍛えてみるなんていう使い方も良いかと思います。

ちなみに、通常はマシンに備え付けのシートかハンドルを左右に動かせるかと思うので、その場合、体を捻る体幹屈曲のトレーニングとしても応用可能で、腹斜筋にも効かせていけることになります。

腹筋トレーニングマシン&器具5)腹筋トリマーやシットアップトレーナー

腹筋トリマーやシットアップトレーナーは、クランチやシットアップなど、床で仰向けになって体幹屈曲を行う腹筋運動を補助し、腰や首に負担を掛けることなく腹筋を鍛えていくトレーニング器具。

(上は腹筋トリマー)

専用のヘッドレストに頭を当てて首を保護し、バーを両手で握ることで体を固定出来るので、腹筋運動に取り組んだばかりの人などには、利用する価値があるトレーニング器具と言えるかもしれません。

一方で、この器具は、あくまでも自重で行う基本的な腹筋トレーニングを補助するために設計されているので、それ以上の応用が難しく、少しでも腹筋トレーニングを続けてきた人にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。

あくまでも、腹筋トレーニングが初めての人や筋力が弱い人、または首や腰に不安を抱えている人向けかと思います。

腹筋トレーニングマシン&器具6)腹筋ローラー

腹筋トレーニング器具の中でも有名で、自重でありながらも腹筋全体へ大きな刺激を掛けていけるのが腹筋ローラー。

床に置いた腹筋ローラーのグリップを握って両腕を立て、シンプルに体を前方へ伸ばすようにして腹筋ローラーを転がしていくと、腹直筋が強く伸ばされた状態で大きな負荷が掛かり、腹筋にはいわゆるエキセントリック収縮(筋線維が伸びながら力を出す)が起こります。

そして、このエキセントリック収縮の局面で大きな負荷が筋肉に掛かると、筋線維には微細な損傷が発生するため、回復期には筋肉の合成が活発になり、筋肉の成長を引き起こしやすい。

そのため、体重以外の重量が必要ないにも関わらず、非常にシンプルな動作で腹筋を強烈に鍛えていくことが可能になります。

また、動作の中では腹筋以外にも、肩、腕、背中、太ももなど、意外に全身を鍛えるためにも効果を発揮するトレーニング器具です。

ただし、この器具を効果的に使うには、丈夫な体幹、特にお腹周りと下背部の筋力が必要になるため、腹筋筋トレの中級者向け以上の道具だと言えるかもしれません。

腹筋トレーニングマシン&器具7)パワータワー

パワータワーは典型的な腹筋用のマシンや器具ではありません。

しかし、懸垂バーや二本の平行棒が伸びるディップスステーションに加えて、そのディップスステーションには肘パッドが付いており、懸垂バーにぶら下がったり、肘パッドに両肘を置いて体を支えることで、ハンギングレッグレイズハンギングニーレイズが可能になります。

この二つの筋トレ種目は、特に腹筋の中でもその下部へ、自重を利用しながら大きな負荷を掛けていくために優れたトレーニングです。

また、懸垂バーやディップスステーションを利用すれば、上半身に効く幅広いトレーニングが可能なため、腹筋を鍛えながらも上半身を強化していくトレーニング器具として、利用価値はとても高いかと思います。

ちなみに、このパワータワーには小型モデルもあり、自宅で利用することも出来ますが、それでもある程度のスペースが必要なため、自宅利用を考える場合は、購入前に本当に必要かどうかを検討し、寸法をしっかりと確認しておくようにしましょう。

もしも、寸法を確認した上で自宅にスペースの余裕がない場合は、代わりに懸垂バーとして利用可能なドアジムなどを検討してみると良いかと思います。

腹筋トレーニングマシン&器具8)バランスボール

バランスボールも腹筋トレーニング専用の器具というわけではありませんが、腹筋を鍛える上では大いに活用したいもの。

例えば、バランスボールの上に背中を乗せて仰向け状態を作って行うボールクランチでは、床で行うクランチに比べて腰への負担が少なく、また、体を下ろした際により背中を後ろへ倒していけるため、可動域を広くとりながら腹筋を鍛えることが可能。

他にも、両手をバランスボールに乗せて行うプランクなどでは、不安定感が増すため、より腹筋も含めた体幹の筋肉を強く関与させることになり、その点で腹筋を鍛える効果を高めるトレーニング器具として利用価値が高くなります。

さらに、クランチやプランクといった、もともと腹筋の関与が強いトレーニングでなくても、バランスボールの上に体を乗せて動作を繰り返すことは、常に体幹の筋肉の関与が高くなるということであるため、他にも様々な筋トレ種目の中で、腹筋を働かせることにつながってきます。

腹筋トレーニングマシン&器具9)ローマンチェア

ローマンチェアと言えば、専用の足パッドにカカトを合わせ、マシン前方にあるパッドに下腹部をセットしたうつ伏せ体勢になることで、バックエクステンショングルートハムレイズなど、体の後面を鍛える目的で利用されることが多いトレーニング器具。

Roman Chair Situp

しかし、逆に体を仰向け体勢で固定すれば、体幹屈曲を安定した体勢で行え、腹筋を鍛えるためにも利用していける道具になります。

一般的なジムであれば基本的には置いてあることが多いかと思うので、体幹の前後を満遍なく鍛えるためにも、バックエクステンションなどで背中の脊柱起立筋を鍛える際には、体を仰向けにひっくり返して腹筋も鍛えていくと良いかと思います。

また、腹筋を鍛える場合は、その逆にある脊柱起立筋を鍛えておかないと、体幹前後の筋力バランスが崩れて怪我などのリスクが高まるので、背中側の体幹力を養っておくためにもローマンチェアは便利です。

腹筋トレーニングマシン&器具10)ケーブルマシン

ケーブルマシンは自由自在に動くケーブルを通して、多種多様な筋トレ種目を実現できるトレーニングマシンであり、もちろん腹筋を鍛える上でも利用していきたいマシン。

例えば、一般的にも知られているケーブルマシンを利用した腹筋トレーニングと言えばケーブルクランチ

ケーブルクランチでは、マシンに備え付けの高重量を腹筋に掛けていける上、ケーブルマシンが持つ「動作の終始一定の負荷が筋肉掛かり続ける」という特徴から、動作中は常に腹筋を緊張させることになり、腹筋を効果的に刺激していけます。

また他にも、体幹を捻りながらケーブルを斜め方向へ引っ張っていく、ウッドチョッパーなどを行えば、腹斜筋の強化につながります。

この様に、工夫次第では腹筋トレーニングに様々な形で応用が効くため、利用可能であればケーブルマシンを使った腹筋トレーニングはおすすめです。

腹筋トレーニングマシン&器具11)メディシンボール

メディシンボールも腹筋に限らず様々なトレーニングへ応用可能な道具。

腹筋のトレーニングとして広く一般的にもイメージされる使い方としては、床に仰向けになったボクサーの腹筋へ、この重いボールを落とす方法があります。

しかし他にも、ロシアツイストやクランチを行う際に両手でメディシンボールを持っておくことで、腹筋に追加の負荷を掛けていくことが出来たり、体幹を曲げて思い切り地面にメディシンボールを打ち付けるメディシンボールスラムを行えば、腹筋を爆発的に動かす力を高めていくことが可能。

腹筋トレーニングのバリエーションを増やしたり、腹筋へ新しい刺激を加えていくためにも利用してみると良さそうです。

腹筋トレーニングマシン&器具12)バトルロープ

バトルロープは、綱引き用の縄のように重い専用のロープを使って、様々な動作を行い全身を鍛えていくトレーニング道具。

その見た目や使用した際の動作から、腹筋に効くイメージがあまりありませんが、重いロープの負荷が掛かった状態で思い切り全身を動かしていく中で、腹筋を含めた体幹を強烈に使っていくことになります。

そのため、バトルロープを使った多くの動作では、腹筋を鍛えるためにも効果があり、腹筋トレーニングとしても利用していきたい道具になります。

ただ、国内のジムではそもそもバトルロープが用意されてなかったり、バトルロープを利用する広いスペースの確保が難しいのがネックではあります。

 

マシンの代わり?

次の筋トレ記事もおすすめ!

腹筋トレーニングマシンや器具12選!腹筋を鍛えるために利用してみたい道具のまとめ

腹筋トレーニングに利用してみたいマシンや器具を紹介してきました。

腹筋に掛かる負荷を高めて、トレーニングの効果をもっと高めるためにも検討してみましょう!

筋トレキャンプでした!

トップへ戻る