フランクゼーン|美ボディなミスターオリンピアの魅力やトレーニングについて語る!ボディビルダー世界一3連覇!

フランクゼーンについて筋トレ視点で語っていきます。美しいボディを誇ったミスターオリンピアの魅力や、ボディビルダー世界一に導いたトレーニングを確認してみましょう。

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フランク・ゼーンを知っていますか?

フクランクゼーンは知る人ぞ知る、ボディビル史に燦然と輝く最高峰のボディビルダーの一人で、美しい筋肉を求める世界中の人たちへ影響を与えてきた存在です。

今回は、ミスターオリンピア3連覇を成し遂げた人物としても有名な元ボディビルダー、フランクゼーンの筋肉や魅力について、筋肉と戯れていないと呼吸が苦しくなってしまう筋トレ野郎が暑っ苦しく語っていこうかと思います。

ただ、フランクゼーンについてあまり知らない人も多いかと思うので、前半ではフランクゼーンの紹介から始め、その後フランクゼーンの特徴的な筋肉を筋トレ野郎的視点で斬り、最後にフランクゼーンのトレーニングについて少し触れていきます。

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フランク・ゼーンとは?

フランク・ゼーンは、1942年6月28日にアメリカはペンシルバニア州に生まれ、1983年に引退した元ボディビルダー。

世界で最も権威のあるボディビル大会「ミスターオリンピア(Mr. Oympia)を1977年から1979年まで三連覇した人物であり、完璧な左右対称性とプロポーションで、ボディビルディングの歴史上、最も美しい体を持った一人としても有名。

当時、ボディビルダーの中では決して体のサイズが一番大きかったわけではありませんでしたが、均整の取れた美しい筋肉を持ってして気品と優雅さを兼ね備え、見事ボディビルダー世界一に輝いた人物であり、現在で言えばフィジークの選手に近い肉体を持っていたと言えます。

ボディビルダーとしての片鱗を見せた幼少期からキャリア初期

フランクゼーンがボディビルディングのトレーニングを開始したきっかけは、当時まだ10代の時に、筋トレ関連の雑誌を手にとって感銘を受けたのがきっかけ。

その後、ウェイトトレーニングに打ち込むことで、14才の時には59kgだった体重を17才の時には72.5kgまで増やしたりと、若い頃からそのボディビルダーとしての片鱗を見せていました。

そして1963年、ゼーンが20才の時に参加したボディビル大会「Mr. Keystone(ミスター・キーストーン)で優勝。

その後も破竹の勢いで様々なボディビルの大会で優勝し、1972年には始めてミスターオリンピア200ポンド未満のクラスへ参加します。

しかし、ミスターオリンピアではあと一歩の所で優勝を逃し続け、1972年では4位、その後も2位と4位を行ったり来たりといった、どうしても勝ち抜けない期間が続きます。

フクランクゼーンがボディビルダーで大成したキッカケ

当時のフランクゼーンのウェイトトレーニングは、「低負荷×高レップ」というのを軸に据えていたため、引き締まって美しい肉体という点においては高い完成度を誇っていました。

しかし、筋肉のサイズという点が弱点となり、大きな体を持ったボディビルダーに周りを囲まれるミスターオリンピアでは、いまいちインパクトを残せないでいたのが、ミスターオリンピアを勝ち切れなかった理由でした。

そんなある日、IFBB(国際ボディビル連盟)の共同創業者であり、ミスターオリンピアの大会を作った人物であるジョー・ウイダー(Joseph “Joe” Weider)がフランクゼーンに、筋肥大を起こして筋肉のサイズを増やすためにも「高負荷×低レップ」のトレーニングを、もっと取り入れるように助言したことがきっかけで、ゼーンのトレーニング改革が始まります。

そして、その助言通りに「高負荷×低レップ」のトレーニングで筋肉のサイズを増やした結果、元々美しい引き締まった体にサイズ感が加わることで、ミスターオリンピアにおいても周りを圧倒する印象を手に入れることができ、ついに1977年、200ポンド未満のクラスで優勝し、同時にオーバーオールでも優勝(200ポンド以上のクラスも含め全体の優勝者という意味)し、ボディビルダー世界一の称号を手に入れます。

ボディビルダーとしての引退からその後

1979年のミスターオリンピアでも200ポンド未満のクラスとオーバーオールで世界一に輝いた後、フクランクゼーンのボディビルキャリアは終焉を迎えていくことになります。

まず、1980年のミスターオリンピアでは、大会直前に大きな事故にあってしまい、7kgも筋肉量を落としてしまう結果となり、その年のミスターオリンピアでは3位(優勝はアーノルドシュワルツェネッガー)。

1981年にはミスターオリンピアへ不参加。1982年に再び準優勝に輝いたものの、1983年には肩の大手術をするほど再び大きな事故にあってしまい、結局ボディビルダーとしては第一線から離れることになります。

その後、フランクゼーンは、左右均等なパーフェクトボディを目指すためのセミナーを開いたり、トレーナーとして後進の指導を行う傍、ボディビルのイベントへ関わったり、映画の助監督を務めたりと、様々な分野で活躍していきます。

フランクゼーンについて忘れてはいけない二つのこと

ちなみに、フランクゼーンは次の3つの点に関して忘れてはいけない偉大なボディビルダー。

まず一つ目は、圧倒的に美しい逆三角形の体を持っていたという点。

当時のボディビルダーの中では、同じくミスターオリンピアに輝いたこともあるセルジオ・オリバに次いでウエストラインが細かったとされ、そこに圧倒的に横に広がった肩が加わることで、理想的なVシェイプの肉体を持っていたとして記憶に残っているボディビルダーです。

そして忘れてはいけない二つ目の点というのが、あの伝説的ボディビルダーのアーノルドシュワルツェネッガーを負かした、数少ないボディビルダーの一人であるということ。

そして三つ目が、200ポンド未満クラスの優勝者としてオーバーオールでも優勝を果たし、階級を問わずボディビルダー世界一の称号を手にした数少ない一人であるという点。

このようにフランクゼーンは、ボディビルダーの歴史の中でも、気品と優雅さでサイズを凌駕した数少ない例であり、その点で今でも人々の記憶に残るミスターオリンピアなのです。

フランク・ゼーンのスペックとプロフィールまとめ

フランクゼーンのスペックとプロフィールを簡単にまとめると以下の通り。

フランクゼーンのスペックとプロフィール
国籍 アメリカ(1942年6月28日生まれ)
身長 175cm
体重 84kg(大会中)/91kg(オフシーズン)
実績ハイライト ミスオリンピア3連覇(1977・1978・1979)
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フクランクゼーンの筋肉を筋トレ野郎的視点で褒める!

銀河級の収縮!腹部がブラックホール!!

腹筋チェックは常にトレーニング後のプロテイン的な位置付けで、普段は最後にしている筋トレ野郎なんですけど、今回ばかりは我慢できずに先にいきます!

まずフランクゼーンの筋肉の中でも、「暑く(暑っ苦しく!)」語りたいのがその腹筋!

下の画像は、フランクゼーンの代名詞的なボディビルのポージングである「バキューム」なんですけど、腹筋が収縮しながらも内側へ凹みまくりっていう・・・。

な、何この、肋骨と腹筋の落差!?

まるで「ブラックホールかっ!」って叫びたくなるほどのバキュームを達成しているのが分かります。

ちなみに、お腹周りにある筋肉を腹筋群として考えた場合、その腹筋群の中でも最深層には腹横筋という筋肉が存在しています。

で、この腹横筋は、腹式呼吸で息を吐く際に働く呼吸筋であり、上の画像のような凹ませたお腹を作るためには、この腹横筋が力強く収縮していく必要があり、そう考えた場合、フランクゼーンの筋肉は、表から見える大きな表層筋だけでなく、外からは見えない内側の深層筋までもキッチリと仕上げられたパーフェクトボディだというのが分かります。

美しい筋肉や外からは確認出来ないけど、実はしっかりと発達しているムッツリな筋肉に目がない筋トレ野郎的には、ぜひ一度、あのフクランゼーンの腹筋バキュームに吸われて、その審美感を感じてみたいですね〜。

外腹斜筋が垂れてるよ!

フランクゼーンって、ボディビルダーの中でもその肉体美だけでなく、ポージングが美しいことでも知らていたんですけど、誰よりも筋肉の存在を「感じてしまう」筋トレ野郎は、そのポージングスキルを支える、とある筋肉に目が釘付けになってしまったんですよ。

それが、横腹で最も表層にある外腹斜筋。

もうね、外腹斜筋の下部繊維が超肥大しまくっていて、ただ大きい塊が横腹に付いているという表現では収まらず、その外腹斜筋が、まるで手で握れそうなぐらい垂れそうになってしまっているんですよ!

この外腹斜筋は、体幹を横へ倒したり捻ったりと、上半身を様々な方向へ向けて多様なポーズを生み出すためにもとても大切な筋肉だったりします。

そう考えた場合、フランクゼーンが他のボディビルダーを寄せ付けないポーズを決められたのは、この外腹斜筋の影響というのもかなり大きかったのではないかと。

ちなみに、ボディビルの掛け声で、上腕三頭筋などが大きく肥大した結果、垂れているように見える場合「垂れてるよ!」という掛け声をかけるんですけど、フランクゼーンの場合は、外腹斜筋に対しても、その掛け声を使っていきたいですね〜。

「一切れ分切れてる」肩メロン!!

「ブラックホール」とか「垂れてる」とか、表現に事欠かないフランクゼーンの筋肉に興奮しまくりで、すでに筋肉ウォッチング中の目標心拍数を超えている筋トレ野郎なんですけど、ものすごいフランクゼーンの筋肉画像を見つけてしまったんですよ!

お!!!

肩、肩の三角筋に注目してください!

三角筋全体がデカくて肩メロンになっているんですけど、その中でもなぜか側部(中部)が筋肥大しまくりで飛び出してしまっているっていう!!!

これはただの肩メロンどころではなくて、一切れ切り出した肩メロン!見るからにジューシーで、筋肉に萌えまくる筋トレ野郎的にはムラムラしてしょうがありません!

ちなみに、三角筋は前部と後部が紡錘状筋(平行筋)と呼ばれる、いわゆる筋肉でイメージされるパスタのような筋繊維で出来ているのに対し、側部は羽状筋といって、カニの爪に詰まった身のような短い筋繊維で構成されています。

で、その羽状筋は大きな力を発揮するのに適している筋肉であるため、三角筋側部をあそこまで発達させるためには、かなり高負荷の刺激をかけ続ける超努力型トレーニングを繰り返す必要があると思うんですよ。

さすがは稀にみる広い肩を持ったボディビルダーと言われるだけあって、その武器である三角筋側部をあそこまで大きくして維持するために、並々ならぬ努力をしていたことが垣間見れます。

当時のフランクゼーンにもし会う機会があれば、ぜひ一切れ分切れている三角筋側部をパクつかせて頂きたいですね〜。

衝撃の引退後の筋肉!!

フランクゼーンの筋肉に関して、どうしても最後に語っておきたいのが、フランクゼーンの引退後の筋肉。

いやね、普通、アスリートの人が引退して年を重ねると、ただのおじいちゃんになっちゃったり、筋肉が付いていたとしてもお腹周りに脂肪が増えたりすることが多いです。

でも、フランクゼーンは例外なんですよ!

何この素晴らしく引き締まった逆三角形の体!?これ、引退後そうとう時間が経った70才の時の筋肉ですからね!

しかもシルバーヘアと筋肉のコンビネーションが、現役時代よりも渋みを何倍増しにもしていてまさに「燻し筋(銀)」!!

筋トレ野郎の筋肉基礎知識によると、筋肉は加齢と共に減少していき、特に50才を過ぎたころからその割合は1~2%にもなるとされています。

そのため、いくら現役時代に筋肉を鍛えまくったからといっても、70才でこの姿を維持するには並々ならぬ努力をしているはず。

年齢にも関わらず、周りの若者より優れた筋肉を持つフランクゼーンに感化されて、筋肉と一生をともに過ごすと決めている筋トレ野郎は、筋トレライフに対してのモチベーションが上がりまくりです!

フランクゼーンのトレーニングについて

フランクゼーンについて、プロフィールの紹介から、彼の筋肉の素晴らしさについて見てきたんですけど、最後に参考としてフランクゼーンのトレーニングについて紹介しておきます。

フランクゼーンはある時期から、多様なメニューに取り組んでいたため、具体的な筋トレメニューを紹介することが難しいですが、一方で、典型的なトレーニングスケジュールは次のようなものだったとされています。

低負荷×高回数を中心としていた頃のスケジュール
  • 月曜日:胸と背中
  • 火曜日:下半身
  • 水曜日:腕と肩
  • 木曜日:胸と背中
  • 金曜日:下半身
  • 土曜日:腕と肩
  • 日曜日:休み

このように体を3つに分割して、各部位を一週間で2回ずつトレーニングしていくというのが、当初のフランクゼーンのスタイルであり、各部位の筋トレを一週間に複数回行っていたというのが、当時は、比較的軽めの負荷を利用してトレーニングしていたことを物語っています。

そして、ジョーウィダーの助言を取り入れた後の筋トレスケジュールは次のように変化しています。

高負荷×低回数を中心としていた頃のスケジュール
  • 1日目:背中・上腕二頭筋・前腕
  • 2日目:下半身
  • 3日目:胸・肩・上腕三頭筋
  • 4日目:休み

分割方法も体の部位で分けるのではなく、「力の出し方(押す力/引く力)」によって分け、さらに各分割に含まれる部位を、とことん高負荷を使って1日で集中してトレーニングしているのが分かります。

フランクゼーンのようなパーフェクトボディを目指すのであれば、参考にしてみると良さそうす。

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フランクゼーン|美ボディなミスターオリンピアの魅力やトレーニングについて語る!ボディビルダー世界一3連覇!のまとめ

ボディビル史上圧倒的な美ボディを誇った元ミスターオリンピア、フランクゼーンについて見てきました。

フランクゼーンの体は、どんな人でも美しいと認めてしまうぐらいその芸術度が高い肉体だと思います。

そんなフランクゼーンの魅力に惚れたら、同じような肉体を目指すべく、早速筋トレを始めていきましょう!

ぴろっきーでした!

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