フィットネスの方法や知識6つの間違い|効果的な減量や健康増進のためにもチェックしてみよう!

フィットネスの方法や知識の中でも、フィットネスに取り組み始めたばかりの人や、そこまで知識がない人が陥りがちなで信じがちな、6つの間違いについて見ていきます。

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フィットネスの方法や知識にはたくさんのものがあり、中には本当に効果が出るものもあれば、腹筋運動だけを何百回と続けていればシックスパックが出来るなどという、間違った方法や知識もたくさんあります。

しかし、ダイエットや健康増進のためにフィットネスを始めたばかりの人などには、どんな筋トレやダイエット方法や知識が正しいかなどは、なかなか判断出来ないことが多いはず。

そこで、長年に渡って一般的にも信じられていそうな、誤ったフィットネスの方法や知識を6つ紹介していきます。

フィットネスで自分の目標を達成するためにも、一度確認してみましょう!

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フィットネス方法や知識6つの間違いを確認!

フィットネス方法や知識の間違い① 腹筋を割るにはクランチが不可欠である

フィットネスの中でも、「腹筋を割る」というのは多くの人が目標とすることの一つかと思います。

その際に、いわゆる腹筋運動としても知られるクランチシットアップなどを一生懸命続けていれば、自然と腹筋が割れてくると思っているなんてことはありませんか?

実は、一般の人がフィットネス方法として信じているこの方法は、腹筋を割る上では決して不可欠なものというわけではなく、むしろ効果がそこまで高くない方法だったりするんです。

どういうことかと言うと、腹筋を割るためには、

  • お腹周りの脂肪の燃焼
  • 腹筋の増強をして厚みを持たせる

という二つが影響を与えるわけで、いわゆる腹筋が割れた「シックスパック」とは、誰にでも存在する腹直筋の形が外側からも見えただけ。

つまり単純な話、お腹周りの脂肪が薄くなれば、特に腹筋の筋トレをしなくても腹直筋の形が見えるようになり、「腹筋を割る」ことが可能だってわけ。

そのため、フィットネスの知識として覚えておきたいのが、腹筋を割るなら、腹筋の筋トレよりも、

  • 全身運動を行って消費エネルギーを高め
  • 食事管理を行って摂取カロリーを抑え

少しずつ全体の体脂肪を落としていくということ。

その上で、クランチやシットアップに加えて、より高強度な腹筋の筋トレを行い腹筋の厚みを増やしていくことで、シックスパックが見えた時に、その溝をより深くしていくことが可能になるのです。

フィットネスで良くいう「腹筋を割る」ためには、腹筋の筋トレよりも、まずは全身の筋トレメニューと健康的な食生活が大切ですよ!

フィットネス方法や知識の間違い② 体を引き締めるのには、沢山の有酸素運動が不可欠である

ダイエットや脂肪燃焼と言えば、まず有酸素運動を思い浮かべる人が多いかと思います。

確かに有酸素運動は、その運動自体の消費カロリーが高く、また好気性の代謝(酸素を使う代謝)の中では、体脂肪もエネルギー源として使われていくため、脂肪燃焼には効果的。

しかしだからと言って、体を引き締めるために有酸素運動がたくさん必要かと言えばそうではありません。

むしろ、体脂肪を落として体を引き締めるためには、

  • 食事管理
  • 十分な強度の筋トレ

の二つを行っていけば、実は十分に達成出来たりします。

食事管理に関して

まず、なぜ体が太るか、逆になぜ体が痩せるのかの根本的な理由(※一部病気などによるものでない限り)は、「カロリー収支」によるもの。

つまり、

  • 摂取カロリー>消費カロリー
    • →脂肪が増えて太る
  • 摂取カロリー<消費カロリー
    • →脂肪が減って痩せる

という非常に単純なことが原因であり、痩せない場合、大抵は消費カロリー以上に食べ過ぎてしまっているから。

そのため、食事管理をしてカロリー摂取を抑えれば、自ずと体は痩せていくことになります。

十分な強度の筋トレに関して

しかし、食事を減らして痩せるだけだと、同時に筋肉も落ちてしまうことになるわけで、結果として基礎代謝も減ってしまい、リバウンドしやすい体になってしまう。

そこで大切なのが、減量中には筋トレも行っていきましょうってこと。

ただ、その筋トレというのは、軽い重量を使ったものを適当に行うのではなく、しっかりと筋肉へ刺激を加えられる高重量のウェイトを使った内容にしていくことが大切。

食事制限中は、生命維持にとっては優先順位の低い筋肉が分解されていきやすい状況。

その中で、あえて高負荷を掛けて筋肉を使っていけば、体に対して筋肉が必要だというメッセージを送れる。

結果として、本来は必要ないと判断されて分解されがちな筋肉を維持することにつながり、例え食事制限をして体重を落としても、筋肉量自体はほとんど変わらずに、基礎代謝を高く維持していくことが可能になります。

有酸素運動に取り組むのは良いことだけどやり過ぎる必要はない

以上のようなことから、フィットネスで良く言う、「痩せるために有酸素運動を行う」というのは絶対に必要なことではなく、あくまでも取り組めばさらに体の引き締めを加速出来る程度に思っておくのが良さそう。

むしろやり過ぎると、筋肉が分解されるカタボリックが引き起こされてしまうことにもなりかねないため、行う場合も最大30分に抑えるなど、ある程度制限して行っていった方がいい。

ただ、有酸素運動は、心肺機能の向上や心臓血管系の健康維持に効果的なため、その面から、食事制限と筋トレだけでなく、有酸素運動にもたまには取り組んでいった方が良いと言えるかと思います。

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フィットネス方法や知識の間違い③ 筋トレは長ければ長いほどいい

フィットネスの中でも特に筋トレに取り組む際、そこまで知識が豊富でない人が間違いやすいのが、「筋トレに時間を費やせば費やすほど効果が高まる」と思ってしまうこと。

筋トレに長く時間を費やしたからと言って、決して筋肉増強の効果が高まるわけではなく、むしろ長すぎる筋トレは、逆に筋トレ増強の効果を阻害してしまう可能性があります。

というのも、筋トレの時間が長いということは、

  • 休憩時間が長すぎる
  • 軽過ぎる重量を扱っているためいつまで経っても筋肉を追い込めていない
  • ジムでのおしゃべりが多すぎる

など、筋肉の増強効果に対しては、効果がなかったり、意味のないことに時間を費やしている可能性が高いから。

また、トレーニングに時間を費やして長くなった場合、トレーニング中に筋肉を維持するために必要な栄養補給をしておかないと、体の中で枯渇してきたエネルギーを補うために、体は筋肉を分解してエネルギーを取り出そうとし始め、筋肉の分解されるカタボリックが始まってしまう可能性がある。

このようなことから、筋トレに時間を長く費やせばその分効果が上がると思っている場合は、それは間違った知識なので気をつけましょう。

多くのトレーニング量が必要な一部の筋トレ上級者や、発揮できる筋力をアップする神経系のトレーニングでない限り、一般的な人が行うフィットネス目的の筋トレには、1時間もあれば十分過ぎるほどかと思います。

フィットネス方法や知識の間違い④ マシンはフリーウェイトよりも安全である

フィットネスを始めた人の中には、筋トレのためにジムに通い始める人も多いかと思いますが、そこで目にする筋トレマシンを利用した筋トレは、フリーウェイト(ダンベルやバーベル)の筋トレよりも、安全だと聞いて取り組んでいるかもしれません。

しかし、この「筋トレマシンは安全」という知識も、時と場合によっては絶対と言えなくなってしまうので注意が必要。

体幹を固定した状態で、高重量を掛けながら股関節や膝関節を伸ばして下半身全体を鍛えるレッグプレスを考えた場合、体がブレずにバランスを崩すこともないため、バーベルを担いで行うバーベルスクワットと比べて、確かに安全だと言えます。

一方、長期の視点で見た場合、バーベルスクワットで起こる「体のブレ」や「バランスの崩れ」を抑えるように体を安定させてトレーニングを続けることで、体を支えてコントロールするためにも大切な、細かな筋肉を強化していけることになる。

結果的に、フリーウェイトの筋トレは、大きな筋肉を鍛えて筋肉を増強させることはもちろん、この細かい筋肉を鍛え、マシンのように動きが固定されていない自然な動きにおいて、体を安定的にコントロール出来る力を養って怪我の防止などにつながってくる。

つまり、

  • 短期的な視点では
    • マシンは安全という知識は間違っていない
  • 長期的な視点では
    • マシンのトレーニングだけに取り組むことは決して安全とは言えない
    • むしろ不安定になりがちなフリーウェイトに取り組んでいった方が、より安全性を高めていくことになる

となり、マシンはフリーウェイトとより安全だというフィットネス知識を信じて、マシントレーニングばかり行うのはあまり推奨できない方法になると言えるのです。

フィットネス方法や知識の間違い⑤ 減量中は目標を達成するまで好きなものを食べられない

自分の健康増進のためにも体脂肪を落とそうと頑張る時に、人によっては盲目的に信じているのが「一度減量を始めたら目標を達成するまでは好きなものを食べられない」ということ。

これも、フィットネスの知識としては間違ったこと。

確かに、食事管理をして減量を行っていく場合は、それまでの生活のように普段から何も気にせずに好きなものを好きなだけ食べることはNG。

しかしだからと言って、好きなものを食べられないかと言えばそんなことはありません。

まず、食事制限をして体脂肪を落としていく期間中も、週に1回程度はチートデイという日を設けるのが一般的。

このチートデイは、「日頃制限している食べ物をあえて食べましょう」という日で、体の代謝活動に適度な刺激を与えて、食事制限を続けた場合に起こってくる、代謝の不活性化を防ぐ目的で行うもの。また、食事制限による精神的な辛さを解放する日でもあります。

そのため、チートデイを考えれば、「減量の目標を達成するまでは好きなものを食べられない」というわけではないことが分かるはず。

さらに、例えば高強度のHIITなどのトレーニングに取り組んで、消費カロリーを高めていけば、連日我慢することなく、たまには好きなものを食べることだって可能になります。

減量中は、「好きなものを食べられないから辛そうだ」というのは、大会や試合前のプロボディビルダーやボクサーには当てはまるかもしれません。

しかし、一般人がフィットネス目的で減量をする場合は、そこまで厳しく行わなくても大丈夫なので、たまには好きなものを食べながら楽しんで減量していきましょう。

フィットネス方法や知識の間違い⑥ 筋トレ=健康ではない

「筋トレをすれば健康になれる」というフィットネス知識があるかと思いますが、この知識は決して間違いではないものの、落とし穴があるとも言えたり。

というのも、「筋トレ=健康」では必ずしもないから。

つまり、「筋トレをすれば健康になる可能性を高めることは出来るけど、筋トレそのものが健康を向上させるわけではない」点は要注意ってことです。

筋トレ自体は体の組織にストレスを与える

筋トレは、大きな負荷を筋肉、関節、靭帯、骨に掛けることになり、各組織に大きな負担(ストレス)を与えてしまいます。

見方を変えれば、筋トレそのものは、むしろ体の組織にダメージを与えるため、悪影響だとも考えることが出来るってこと。

ではなぜ筋トレが健康に良いかというと、筋トレを行うことで引き起こされた各組織へのストレスが引き金となり、その後の「栄養補給」と「休養」の回復局面を経て、ダメージを受けた各組織が以前より少しだけ強くなるように成長していくから。

つまり、実は筋トレが健康に良いというのは、あくまでも筋トレ後の栄養と休養があってこその話であり、逆にこの二つの要素を十分に確保せずに筋トレを続けてしまうことは、オーバートレーニング症候群や怪我などを引き起こしてしまうリスクを高めてしまいます。

筋トレを行うと一時的に免疫力を落としてしまう

また、筋トレを行うことは、一時的にでも免疫力の低下を引き起こしてしまいます。

大きな力を発揮し続けて体にストレスを掛ける筋トレを行うことは、体内のエネルギーが減ってくると同時に、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を一時的に体内に増やしてしまうことになり、コルチゾールは免疫力を低下させてしまうといった作用を持っています。

また、強いストレスが引き起こされる激しいトレーニング下では、体内のグルタミンがたくさん消費されていくことになりますが、実はこのグルタミンはリンパ球などの免疫細胞にとっては、エネルギー源となるものです。

このように、筋トレを行うというのは、コルチゾールの分泌を増やしたり、グルタミンを大量に消費してしまうことから、実は健康向上とは逆の免疫力低下といった作用を一時的に起こしてしまうため、このことからも「筋トレ=健康」ではないのが分かります。

筋トレで健康向上を目指すなら筋トレ後のケアが大切

以上のことから、筋トレは健康に良いというフィットネスの知識は確かに正しいものの、筋トレをすればそれだけで健康になるのではないという点は絶対に覚えておくべき。

筋トレ後に栄養補給や休養を取ったり、筋トレ直後の免疫が落ちている時に体をケアしておくことが、筋トレの効果を手に入れるためにも非常に重要になってきます。

リーゾナブルー!

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フィットネスの方法や知識6つの間違い|効果的な減量や健康増進のためにもチェックしてみよう!のまとめ

フィットネスの方法や知識として、知っておきたい6つの間違いについて紹介してきました。

健康のために筋肉を鍛ええたり、体脂肪を落としたりすることがあるかと思いますが、その際にしっかりと効果を高めていくためにも覚えておくと良さそうです!

ぴろっきーでした!

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